棚原佑介です。
ブログを書く時、自分の感情を入れて書くのは大切なことです。
他人の話や社会の常識や流れに対して自分が憤っていることを伝えれば、共感者が出てきます。
あるいは、親に感謝したことがあってそれを素直に書いたら、意外な一面が見れたと親近感を持ってくれる方もいます。
確かに自分の感じたことを書いたり、ブログを運営する理念を書くことは大切なことです。
でも、感情的に文章を書くことと、感情を入れて文章を書くことは違います。
そこをしっかり区別して書かないと、いいことを書いていても読む人に伝わらなくなってしまいます。
★★★
たとえば、僕がアルバイト先の店長に、大学4年生なのに就活をしないことについて怒られたという設定にしましょう。
感情的な文章と、感情を入れて書いた文章。
2通りの文章を書きます。
比べてみてください。
★★★
こんにちは^^
棚原佑介です。
今日、実はバイト先の懇親会でした。
そこで、僕が大学を卒業後、就職をしないで起業をしようとしているという話になりました。
年下の後輩やフリーターの方々からは、「起業なんてすごいですね!」「大変だろうけど頑張れよ」という激励の言葉を頂きました。
その言葉を聞いて、「もっと頑張るぞ!」と僕はやる気に燃えていました。
しかし・・・
バイト先の店長は違いました。
彼は、「ただの学生が起業なんてできるわけねーだろう」「やるだけ無駄だ。全くお前は就職もしないで何を遊び呆けているんだ」「ちゃんと働いて社会に貢献しろ!」と僕を痛烈に批判してきました。
正直、ついていけないですよね。
なんで大人っていうのは、すぐにできないとか無駄だという発想になるんでしょう。
やってみなければわからないし、そんなことで楽しい人生なんて送れるわけがないのに・・・
こんな常識に囚われたオヤジの意見なんて、聞くだけ無駄だ!って感じですね^^
そんなことよりも、頑張ってアフィリエイトに励もうって誓った棚原でした。
★★★
こんにちは^^
棚原佑介です。
今日、実はバイト先の懇親会でした。
そこで、僕が大学を卒業後、就職をしないで起業をしようとしているという話になりました。
年下の後輩やフリーターの方々からは、「起業なんてすごいですね!」「大変だろうけど頑張れよ」という激励の言葉を頂きました。
その言葉を聞いて、「もっと頑張るぞ!」と僕はやる気に燃えていました。
しかし・・・
バイト先の店長は違いました。
彼は、「ただの学生が起業なんてできるわけねーだろう」「やるだけ無駄だ。全くお前は就職もしないで何を遊び呆けているんだ」「ちゃんと働いて社会に貢献しろ!」と僕を痛烈に批判してきました。
確かに店長の言い分もわかります。
夢を追ってばかりいて、何も実にならかったらと考えると、不安で苦しくなります。
それなら、いっそ起業なんてやめて、就職をして安定した人生を歩こうかな・・・なんてことも思います。
だけど、僕は自分でビジネスを立ててみたいし、自分で考えて意思決定することで充実しています。
安定の代わりに、誰かの命令のままに働く人生なんて、絶対に嫌だなと思います。
きっと、あなたも人とは違う道を歩こうとすると、批判をされたり考え直すように言われることがあると思います。
それは、あなたへの思いやりがあるからこその言葉でしょう。
すごく、ありがたいことですよね。
でも、そんな言葉にただ従うのではなくって、自分の頭で考えてください。
自分にとって、何が重要なのか。
自分はどうしたいのか。
僕は、店長の気持ちだけありがたく受け取って、それでも起業を目指して頑張りたいと思います。
それが自分にとって一番楽しい人生だから。
あなたは、どうでしょう?
どんな人生があなたにとって幸せな人生でしょうか?
もし、あなたがしっかり考えた上で起業を目指し、その足がかりとしてアフィリエイトをするのなら。
僕と一緒に頑張りましょう^^
★★★
どうでしょう?
先に書いた文章は、店長のお説教に対する反感を前面に押し出した文章です。
しっかり、感情を出しています。
それに対して、後に書いた文章は店長への反感はありませんし、批判もしていません。
むしろ、肯定しちゃってます。
でも、僕がこの2つの文章をいきなり見せられてどっちがいいか聞かれたら、絶対に後の文章がいいと言います。
一体この2つの文章にどんな違いがあるのでしょう?
その違いとはズバリ、【読者へのメッセージ】があるかないかです。
先の文章。
こんな文章を、僕は「自己満文章」と呼んでいます。
自分の感情を説明するだけで満足しちゃってるから、「自己満文章」。
一方、後に書いた文章は【読者へのメッセージ】が込められています。
そのメッセージというのは、「いろいろな人に批判されるかもしれないけど、自分の道は自分で考えよう」ということ。
感情を入れて書くことも大切ですけど、メッセージを込めて書くことの方が重要じゃないかな?と思います。
そんなわけで、感情的に文章を書くことと、感情を入れて文章を書くことは違うから、感情的に書かないように気をつけてね^^という記事でした。
んじゃ、今回はこの辺で。
ばいば~い^^
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棚原佑介