この日の観光で、特に感動した場所は、国宝三十三間堂。
内部は撮影禁止なので、イメージ画像でお楽しみ下さい
正式には、蓮華王院(国宝)といい、長寛2年(1164)鳥辺山麓(現・阿弥陀ケ峯)の
後白河上皇・院政庁「法住寺殿」の一画に平清盛が造進した。
長いお堂は和洋の入り母屋・本瓦葺きの「総檜造り」で約120メートル。
正面の柱間が33あるところから「三十三間堂」と通称され
堂内には1001体もの観音像がまつられる(パンフレットより抜粋)
国宝の雷神と風神像
という訳で、風神ピー
一糸乱れぬ姿で並んだ観音様は、とても美しく、おおらかに包み込まれる感覚でした。
これが、無限の慈悲という感じなのでしょうね。
宇宙的で広大な空気に触れられたような気持ちです。
パンフの写真はこちら
拝顔することが出来て本当に幸せです。
つづく
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