とても見たかった映画「パピヨン」を駆け込み鑑賞してきました
「パピヨン」と言えば、1973年のスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンの
言わずとしれた名作が有名ですが
今回は、チャーリー・ハナム(パシフィック・リム)とラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディー)
が、どんな風に演じてくれるのか、高鳴る期待を胸に、日比谷シャンテ入り・・・
1973年版を始めて見た時は、涙で鼻水が止まらなかったのを覚えていますが
今回のパピヨンは、泣かせようと作っておらず、実話に忠実に
淡々と描いていたように感じました。
一言で言ってしまうと、新旧両方イイ。
マックイーンとホフマンに比べると、ボロボロになっても上品さが残ってしまう
ハナムとラミではありますが、それは、映画の中で語られている生い立ちを
考慮すれば、むしろこの二人の方が原作に近いのかもなんて思えました。
映画館上映は、後数日で終了のようですが、DVDになった折には
新旧併せて見てみると、4人の競演的な感覚で、数倍楽しめるかもしれません
命を支え合う友は、生きる糧となる
良い映画を見られて、素敵な気分です。そして、ビールも美味しかった
NOBUBUの生きる糧は、ビール・・・かもしれませんね
明日は、銀座で見つけた美味しいお店を紹介します。
それでは、お休みなさい