本日は、バイオリンの日ということです。バイオリンの日にちなみ、バイオリン絡みのお話。
昔からバイオリンの音色は大好きです。NOBUBUは若い頃、将来女の子が生まれたらピアノ
男の子が産まれたら、必ずやバイオリンを習わせたいと願っていました。
運よく女の子も
男の子も産まれ、娘はピアノ、息子はバイオリンを弾くようになりました
バイオリンは、身体の成長と共に買い替えが必要になる楽器。
6歳でバイオリンを始めた息子は、子ども用の分数バイオリンから大人用になるまで
3回ほどの買い替えをしました。
(大人用のバイオリンの大きさが4/4。子ども用は1/4、2/4(1/2)、3/4)
こどもの頃は、大手の音楽教室などでのレッスンでしたが
中学生の頃からは、外国音大出身の先生にレッスンを受けていました。
とても良い先生で、英語も教えてくれたり、素敵なコンサートに誘ってくれたりと
息子もとても尊敬していました。レッスン費用は1回(60分)で8千円。
月に直すと3万円以上(日本の音大出身の先生で30分5、6千円。5年前)
弦楽部のある学校も探しましたが、息子の通った中高一貫校は
残念ながら弦学部はありませんでした
バイオリン自体の値段はピンキリですが、良い音色だと思うとやはりそれなりの価格です
息子が高校生の頃使っていたバイオリンは、弓とバイオリン合わせると180万円。
良い弓はバイオリンと同じくらいの金額の場合もあります
車か
バイオリンかの世界です
それでも、プロの方のバイオリンに比べると
バイオリンの世界では安い方なのかもしれません
今思うと、高額なバイオリンの月々の支払に加えて
レッスン料をよく払っていたなと思います。そんな苦労も息子の高校卒業と同時に終了。
「え~~~音楽の道ではないの」っていうのが、5年前の私の正直な感想です。
それでも尚、楽器を始める入り口を子ども達に与えられた事は、本当に良かったと思えます。
レッスンに付き添っていた数年間と日々の練習で、先生の素晴らしい演奏と息子の
癒しの音色を聞けたのは、かけがえのない経験でした。
もともとバイオリンの音色が好きなので、尚更幸せ度が強いのかも。
息子には、なりたいものになれて落ち着いた時に
またバイオリンを奏でて欲しいなと思います
娘には引き続き音楽に親しみ、楽しんで続けて欲しいなと思います。
バイオリン触ったことある?
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