日経新聞朝刊3面の記事です。
昨日、大手銀行5行は、6月から適用する住宅ローン金利を発表しました。
5行とも長期金利に連動する「固定型」の基準金利(期間10年)を引き上げとなりました。
長期金利の上昇傾向を反映しており、引き上げ幅は0・05~0・14%です。
10年固定の基準金利は、三菱UFJ銀行が3・98%、三井住友銀行が4・05%、
みずほ銀行が3・65%、りそな銀行が4・03%、三井住友信託銀行が3・94%となりました。
基準金利から顧客に応じて金利優遇が適用されますので、各銀行の最優遇金利は
三菱UFJ銀行が1.2%、三井住友銀行が1.75%、みずほ銀行が1.55%、
りそな銀行が1.83%、三井住友信託銀行が1.445%です。
5行が一斉に引き上げるのは2か月連続となります。