14日木曜日読売新聞朝刊6面の記事です。
りそな銀行は、自宅売却前でも新居の住宅ローンを利用できる
新たなローンを提供するようです。
原則として住宅ローンを借りている方は、残債を返済しなければ
新たに住宅ローンを組むことができません。
セカンドハウスに利用できる住宅ローンはありましたが、
残債完済前に利用できる住宅ローンは初めてだと思います。
自宅売却の目処を示す条件が必要とのことですが、個別に審査があると思われます。
このローンを利用できれば、新居に引越ししてから旧自宅を売り出すことができ、
居住中の売却よりも売却活動もしやすく、急いで売却する必要もないため高値で売りやすくなります。
猶予期間は新たに住宅ローンを組んだ日から1年で
土地を購入して新築した場合は最長2年まで認められるようです。
買い替えを促すいい制度だと思います。他の銀行も取り入れてほしいですね。