本日の日経新聞朝刊33面の記事です。うめきた2期で
今後分譲される新築マンションの最高価格が25億円になるようです。
最上階で専有面積約300㎡ということですが、かなりの価格ですね。
グランフロント大阪の最上階が4億1,500万円で分譲されていたようですが、
今の中古相場を思えば、割安ですね。
デフレだった2011年に新築で購入している投資家は、かなりの先見性があると思います。
京都の御所東以外は全てタワーマンションですが、投資目的で購入している方も
多いと思います。タワーマンションは、将来のメンテナンスに不安がありますので、
新築から10~15年ほどで利益を確定し、売った方がいいと私は思います。
地震や災害に弱さもありますので、大きな地震がくるとかなり危険だと思います。
タワーマンションに住みたい方は賃貸の方が無難です。
損傷した場合の修理費は通常のマンションより高額になりますし、
そもそも将来、再建築できるのかなと思ってしまいます。