空家問題 | 池田で働く不動産屋の日記

池田で働く不動産屋の日記

創業昭和24年の不動産屋3代目として「創業守成」を実感しながら、仕事をしている日々の出来事を綴っています。
また、2010年に社団法人池田青年会議所第48代理事長を務め、生まれ育ったまち「池田市」に愛着を持ち、地域社会貢献活動も積極的に行っています。

本日の日経新聞朝刊27面の記事です。

田舎の空家問題を救うのは外国人ではないかという内容です。

日本は現状で7戸に1戸以上が空家ですが、2038年には3戸に1戸以上が空家になります。

人口が減り、家を新築し続けているので、空家は増えて当然です。

一部の古民家については、日本人も興味を持って再生している事例は多数あります。

今後は移民を受け入れるなどして、全国の既存住宅を活用していくしか

道はないような気がします。

なかなか解決するには時間もお金もかかる問題です。