【英語勉強中】英会話中は「英語」を意識し過ぎるのではなく「相手」を意識すること。
おはようございます。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。
先月末のことになりますが
English Teachers Association of Japanにて
新田ゆかり先生をMain Speakerに迎えて
勉強会をおこないました。

※ETAJ会員はウェブサイトにて
セッションメモをご覧いただけます。
ゆかり先生が渡米したばかりの頃、
「英語は出来るのに、
アメリカ人とのコミュニケーションが成り立たない」
という壁にぶち当たったそうです。
今回は(1)その時のお話と
(2)それをどうやって解決していったのか、
そして英語を教えている先生方に
(3)生徒さんに教えてあげられるようなアドヴァイスを
シェアしてくださいました。
ゆかり先生も渡米当時、
参考にしてくださったという拙ブログ。
お役に立てていたことが嬉しいです。
こちらの記事なんか、
ゆかり先生がシェアしてくださったポイントと
重なる部分がありますよ。
◆【グローバル意識】英語に敬語はない? ビジネスメールでのパワーバランス。
◆【グローバル意識】非言語情報の量。
◆【英語勉強中】「アメリカ人は空気を読まない」って、そんなわけありません。笑
◆【グローバル意識】Don't take it personally.の意味。
◆【英語勉強中】英語圏の文化を知る大切さ。
ゆかり先生を始めとする
世界各国からご参加くださった皆さんが
「自分のことを説明できるようにしておくこと」
「日本のことを説明できるようにしておくこと」
「相手のBody Languagesに敏感になること」
というようなことを、お話してくださいました。
結局、全てをまとめると
「使っている言語が何であれ、人間同士の付き合いだ」
ということを忘れずに
「純粋に相手を知りたい」と興味を持つこと、
「純粋に相手と良いお付き合いをしたい」と好意を持つこと、
そんなシンプルなことが一番大事なんですよね。
そして
お話会でもシェアさせていただいたのですが
こうした「相手への興味や好意」は
例えばTOEICや英検といった
試験の時にでも、持つべき意識です。
例えば英語技能試験のリスニングセクションでは
多くの人が
「英文を聞き取ろう」
「どんな構文や単語を使って、何を話しているのかな?」
ということにフォーカスをしてしまうのですが
そうではなくて
そのリスニング音源のスピーカーさんが
あなたの好きな人だと仮定して
「相手の言っていることを知りたい!」と思うことがポイントです。
そうすると、左脳に頼って
「知っている単語を掻い摘んで理解していく」ことが
避けられます。
英語技能試験で測られるのは
和訳ではありませから、
頼りたいのは左脳よりも右脳。
「言葉にはできないけど、こういうことを言っているのかな?」と
そういう曖昧な「状況把握」で十分なんです。
そして、そういったことが得意なのが右脳なんですね。
右脳に効率的に働いてもらうには
心身ともにリラックスすることが必須。
でも、それは投げやりになるということではなくて
適度な興味は必須。
だから「好きな人のことを知りたい」という
人間の自然な欲求を利用するのがお薦めなんです。
それが出来ると可能になるのが、こんな状態。
【英語勉強中】TOEIC、「なんとなく答えが分かる」状態。
英語を勉強中だという学習者さんにありがちなのは
目の前の相手より、自分の英語に意識がいってしまっているケース。
でもそれって、せっかくのご縁が台無しになってしまうし
相手にも失礼な行為ですから
シッカリと相手を見るようにしてみてくださいね。
そして、リスニングやリーディング時にもその意識で。
それが、上手に英語と付き合っていくポイントです。
Happy Learning & Happy Teaching!


