【英語勉強中】発音強化!母音確認に利用出来ます!


おはようございます。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。


発音と専門としていない先生方は
意外にも知らない、発音チャート


このページ上で英語の母音の音が確認出来ます。
IPA vowel chart with audio




ちなみに、この図は「口を横からみた形」となっています。
下のイラストと照らし合わせながら見てくださいね。



それぞれの発音記号が書かれている場所が舌の位置。
試してみてくださいね。



私は個人的に、お仕事で必要とされない限り
英語発音への過剰な意識は必要ないと思っています。

 



でも綺麗な発音を学ぶことで
自分の英語に自信が持てるかもしれませんし
それによって
ネイティブに「受け入れられている」と感じることも
あるかもしれません。

そして、発音記号が読めると
より正確な発音に近づけるのも事実。

その際に
自分の口内がどういう動きをしているのか
ということを意識していくのがお薦めです。

そして、発音記号に意識を払うようになると
初めて出会う単語でも
「こう読むのかな?」と
それまで自分の中に蓄えた(知識ではなく経験で)
発音パターンやルールをもとに、推測しながら
単語に触れていくことが出来るようになります。


ですので、月に1回とか2回とかだけでも良いので
発音記号に意識を向けてみるのも良いですよ。

その際に、是非このウェブページを利用してみてくださいね。
 

 

Happy Learning & Happy Teaching!


◆こちらの記事もお薦めです。
英語の音のシステム。
英語の音のシステム。2。
 

◆英語を教えている方は
こちらでシッカリと学ぶのもお薦めです。

 

過去にいただいたご感想です。

「国内の英会話スクールに通って
発音レッスンを受けていた際は、

ネイティブ講師から
「僕の口の形を見て真似して」と手鏡を渡されたり、

専用の音声教材をただ聞きながら
真似たつもりになって発音するばかりでした。

 

それなりの効果も得られましたが、
今回の講義を受講して、英語を教えるために

来日している英語圏出身のネイティブスピーカーの
講師たちでさえも、言語学を学んだ人は少ないのでは?と
分かってしまいました。

 

(と言うよりも、大抵のティーチャー達が言語学の知識を

レッスンに活用していたとは思えませんでした)」