クオリアという言葉を知っていますか? | コーチのための傾聴情報局

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「クオリア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

どうやら、脳科学の分野での専門用語のようです。

 

ネット上の情報によると、「主観的な意識体験」と言い換えられています。

 

 

クオリアの説明としては、赤信号を見たときの「赤い」感じ。

 

また、赤信号に気づくのが遅れたときの「ハッ」とする感じなどが挙げられています。

 

私たち、傾聴(フォーカシング)を学んだ者からすると、これはフェルトセンス(またはフェルトミーニング)とほぼ同義のように感じます。

 

 

連休に入ってから、茂木健一郎のYoutube動画をよく見るようになりました。

 

そこで、クオリアという言葉を知り、大変興味を持っています。

 

 

さらに興味深いのは、茂木さんの話し方。

 

話があちこちへ飛び回るのですが、浮かんでくるものに蓋をせずに、あえて身を任せて話しているように見えます。

 

だから、批判めいたこともけっこう言ったりします。

 

でも、その姿を見ていると、いわゆる「自己一致」しているなあと感じるのです。

 

 

クオリアについては、「意識のハードプロブレム」としてまだ解決していないそうです。

 

こちらの方にも学びを広げていく必要がどうやらありそうですね・・・。

 

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