スワローズ2024(8・2)4-2巨人 | なにわの司法書士の徒然草

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今日の二軍戦でサンタナがオールスター戦以来の実戦復帰を果たしたが

 

いきなり2打席連続ホームランという驚きの復帰戦

 

オールスター戦でも2打数2安打、バットの方は好調すぎるぐらいのようだ

 

レフトの守備にもついているので、一軍復帰もそう時間はかからないのではないだろうか

 

 

1(遊)長岡、2(中)西川、3(左)宮本、4(三)村上、5(一)オスナ

6(右)太田、7(二)山田、8(捕)中村、9(投)奥川

 

 

サンタナが一軍に戻ってくれば、当然誰か1人が外れることになるわけで

 

外野陣としてはここがアピールのしどころ

 

3番でスタメン出場が続く宮本にしても、一時の勢いは影を潜めて

 

ここ5試合では17打数2安打とうかうかしてはいられない

 

 

その中でまず結果を出したのが太田

 

赤羽の骨折を受けて昨日から一軍に上がってきたが、膠着状態で追加点の欲しかった6回に

 

前のオスナが敬遠気味の四球で歩かされた2死1、2塁で右中間を破る2点タイムリー三塁打

 

さすがのミート力の高さを発揮した

 

昨日の試合でもヒットを放っており2試合連続安打で好調っぷりを見せた

 

 

約1か月、28打席ヒットが出ていなかった西川も、9回の打席でタイムリーヒット

 

盗塁も決めて走塁での貢献度もアピール

 

それぞれの危機感が結果につながっているというのはチームとしてはうれしい限り

 

こうした競争意識がもっと春から強く出ていれば、と思わなくもない

 

 

先発の奥川は、前回登板では3失点を喫して4回で降板してしまったが

 

しっかり立て直し、今季初めて6回のマウンドにも立って無失点ピッチング

 

ここ3試合、与えた四死球が4、3、3と制球面でらしくない投球が続いていたが

 

今日はスリーボールになることも少なく、ストライク先行で四死球はゼロ

 

特に変化球の制球がこれまでよりもはるかに安定したことで的を絞らせなかった

 

 

2点リードの9回にマウンドに上がったのは小澤

 

相変わらずクローザーの役割は流動的のようだ

 

小澤は9回を三者凡退に抑えてプロ初セーブを記録

 

今季チームで8人目のセーブを挙げる投手となった

 

ちなみに、昨季のスワローズではセーブポイントを記録したのは田口だけ

 

5セーブの木澤を含め、小澤、大西、山本と4人がプロ初セーブ

 

今季の試合終盤の投手起用の苦悩が数字にも表れている