スワローズ2024(4・19)4-3横浜DeNA | なにわの司法書士の徒然草

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今日の二軍戦、山田が2試合連続で1番セカンドでスタメン出場

 

ホームランを含む3打数3安打で復帰4戦で10打数5安打と打つ方はもう問題は無さそう

 

2日続けて守備にもついていて、一軍復帰もそう遠くないはず

 

 

また、小川が復帰後3試合目の先発、一軍への最終テストだと思っていたが

 

9安打を浴びて6失点でおそらく予定した球数を投げる前に降板

 

この結果を高津監督がどう判断するか、来週から9連戦で先発は最低7枚必要

 

当然小川の復帰を予定していただろうが、少し判断を難しくしてしまう結果になった

 

その代わりなのか、明日の予告先発は阪口

 

週末のカードは開幕からサイスニード、吉村、ヤフーレで固まっていたが

 

これを崩しておそらく吉村が日曜日、ヤフーレは来週火曜日に回るのだろう

 

明日の阪口が合格点ならば先発は6枚まで確定、残る1つが小川か石川かということになる

 

 

昨日の試合でも打ちこまれた嘉弥真は登録抹消

 

さすがに相手に打率6割も打たれては仕方ない

 

代わりに昇格したのは二軍でクローザーを務めていた丸山翔大

 

一軍練習に合流していた長谷川が昇格しなかったことが不思議

 

今日の二軍戦でも登板していて故障が理由ではない

 

これで一軍のブルペンの左投手は山本大貴1人だけに

 

なおさら長谷川を昇格させなかったことに疑問が残る

 

 

1(中)塩見、2(二)赤羽、3(一)オスナ、4(三)村上、5(左)サンタナ

6(右)青木、7(捕)中村、8(遊)長岡、9(投)サイスニード

 

 

昨日の試合で今季初めて1試合に3本のホームランが飛び出した打線

 

投手の左右があるので2番に赤羽が入った以外は昨日と全く同じオーダーで

 

今日もスワローズの持ち味である一発の魅力で逆転勝利

 

劣勢でも、ホームランで追いつき、ホームランで勝ち越す

 

これぞスワローズ野球

 

 

オスナの同点アーチも価値ある一本だったが

 

やはり今日のハイライトは8回に飛び出した村上の特大の勝ち越しホームラン

 

今季ここまで2本のホームランが出ていたが、どちらも外寄りのストレートを

 

1本はセンターバックスクリーン、1本はレフトスタンドに運んだもの

 

完全復調といえるのは内角の球をライトスタンドに打ちこんだ時だと思っている

 

今日の一発は、内角ではないが高目のボール球のストレートを右中間に打ちこんだ一発で

 

球威に負けずにスタンド中段まで届いたという点でも、完全復活は目の前と言えるだろう

 

 

また、塩見にタイムリーヒットが出たというのも嬉しいところ

 

もともとチャンスには強く、昨季は打席数は少ないが得点圏打率は4割を超えていた

 

ところが今季は試合前までの得点圏打率は1割を切り、シーズンの打点も1点だけだった

 

それが、3回に今季初のタイムリーヒットを放つと5回の満塁のチャンスでも犠牲フライ

 

まだ塩見のチャンスメイクから得点をするというシーンは少ないが

 

クリーンアップが調子を上げてきただけに、塩見が本調子になれば

 

一気にチームの得点力は上がってくるはずだ

 

 

毎試合腐心の継投が続くブルペン陣

 

今日は9回に石山を送り、ヒットを打たれながらもゼロに抑えて3シーズンぶりのセーブ

 

ただ、ブルペンでは清水が準備をしていて、必ずしも石山に全幅の信頼を持って

 

送り出したわけではなく、賭けのようなところを感じるのも事実

 

本来、連投やイニングまたぎを極力避ける高津監督だが

 

今日はエスパーダが、オープン戦を通じても初めて2イニングを投げ

 

3番手の大西は昨日に続く連投

 

この接戦で、自信を持って清水をコールできないというのはやはりつらい状況だ