『買われた男』 | なにわの司法書士の徒然草

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そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

テレビ東京水曜24時のドラマ『買われた男』

 

 

昨秋のから2作連続で不倫をテーマにした作品を放送してきた『DRAMA ADDICT』

 

今作は、ちょっと路線変更して女性用風俗を舞台にした物語

 

とりあえず「性」というのはこのドラマ枠のテーマではあるようだ

 

 

序盤で「女性用風俗」という言葉が出てきて、単純に男性用風俗店の女性版を思い浮かべたが

 

そこは男と女の違いだろうか、似て非なる物といった印象

 

冒頭で「愛し合うから憂鬱という穴が生まれる、それなのに愛し合うことをやめられない」

 

なんて哲学的なナレーションからスタートしたように

 

女性の心の穴を埋めるのが今作の女性用風俗の目的

 

セラピーやカウンセリングという言葉が出てくることからも、女性の心に寄り添って

 

精神的な快感を与えるのが仕事で、性的欲求を満たすだけの男性用風俗とは全く違う

 

 

第1話では、3年間セックスレスの悩みを抱える佐藤玲が客としてやって来て

 

アロママッサージに続いて性感マッサージも受けるが、施術後にはすっきりしたように

 

もう来ないと思うと瀬戸利樹に伝え、後日旦那と3年ぶりのセックスをしたという結末

 

少しエッチなシーンもありつつ、あくまで性に悩む女性をカウンセリングするというお話だ

 

 

この風俗店のメンバーとして序盤に現れたのは瀬戸利樹、池田匡志、久保田悠来の3人だが

 

第1話では専ら瀬戸利樹の施術シーンだけしか描かれず

 

瀬戸利樹が主演ということで、このまま瀬戸利樹中心に描いていくのか

 

それとも1話1人ずつ3人を順番に描いていくことになるのか

 

個人的には、あまり見たことのない2人よりも瀬戸利樹をメインで見ていたい気がするし

 

客としてやって来る女優も、もう少し知名度のある女優を見てみたい気がする