スワローズ2024(2・27)5-1起亜タイガース(練習試合) | なにわの司法書士の徒然草

なにわの司法書士の徒然草

つれづれなるままに日暮らし
PCに向かいて
心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書きつづれば
あやしうこそものぐるをしけれ

コロナが流行してからは行われていなかった韓国チームの日本でのキャンプが復活したことで

 

韓国チームとの練習試合も再開

 

正直、韓国プロ野球のレベルもよくわからなければ、このチームがその中で

 

どの程度の強さを誇っているのかもわからず、結果だけでは評価しにくい試合

 

 

1(二)赤羽、2(遊)長岡、3(右)濱田、4(指)宮本、5(左)内山

6(捕)松本(直)、7(一)北村(拓)、8(三)北村(恵)、9(中)丸山(和)

(投)サイスニード

 

浦添での試合ではあったが、日曜日のオープン戦に続いて主力野手の出場は無く

 

野手は若手中心に12人だけの出場

 

明日で春季キャンプを打ちあげるということもあって

 

主力は東京に戻る前にしっかりと体調を整えておこうということだろうか

 

 

せっかくの出場機会なので、若手の元気なアピールを見たいところなのだが

 

曇天の天気のせいもあってか、今日も打線は停滞気味

 

その中では、日曜日に1安打と犠牲フライの1打点を挙げた北村拓己が

 

最終回のホームランを含む2安打と今日も結果を残した

 

東京に帰ると西都組も合流するので、ある程度一二軍の入れ替えが行われるが

 

ひとまずはオープン戦前半の一軍帯同は確保できただろう

 

 

一方で、個人的に期待値の高い丸山和郁は、昨日の休日返上で特打をしたらしいが

 

その甲斐も無く3打数ノーヒット

 

練習試合を含めた実戦でヒットは3本出ているが全て内野安打と

 

青木のアドバイスで打撃フォームを修正した効果は全く見られない

 

せっかくの足と肩があるのに、このままでは今季も二軍で過ごす時間が長くなりそう

 

なんとか奮起を願いたい

 

 

投手の方は、実戦初登板のサイスニードが2回被安打1の無失点と無難な出来

 

石山が1失点はしたが、石山、清水、山本といった実績のあるブルペン陣も順調

 

新外国人のエスパーダが、非常に制球よく投げられていたのが目についた

 

ストレートもしっかりと角度がついていたし、それに加えて大きく縦に割れるカーブで

 

内野ゴロと2つの三振で三者凡退

 

ただ、エスパーダの課題は走者を出してからのピッチングとクイック

 

そのあたりを見ないことには、今日のピッチングだけで手放しには喜べない

 

 

新人の松本健吾は2回を投げて被安打2、奪三振2で無失点

 

前回の楽天戦に比べると変化球が低めに集まっていたかなという印象だが

 

このレベルのチーム相手ならもっと圧倒的なピッチングを見せてもらいたいところだ