『くすぶり女とすん止め女』 | なにわの司法書士の徒然草

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テレビ東京の深夜(関西では木曜日26時40分)のドラマ『くすぶり女とすん止め女』

 

 

昨年放送された『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』に続き

 

再び、企画・プロデュースをMEGUMIが担当した作品が送りこまれてきた

 

今作も、前作同様に人生に行き詰った女性を描いているという点

 

今作でもMEGUMIがクラブのママ役で出演しているという点で共通点も感じる

 

 

また、エンディングテーマを歌うのが鈴木紗理奈のレゲエネームのMUNEHIROで

 

「feat.重盛さと美」、挿入歌の方は「重盛さと美feat.友達」

 

エハラマサヒロやKAZMAが出演したりと、お仲間で仲良く作っている感じも前作同様

 

この「友達」というのも名前を隠した誰かタレントであるような気がするが

 

最終回までに明かされることはあるだろうか

 

 

前作では、いかに主演の深川麻衣をとことんまでどん底に突き落とすか

 

そしてそこからどうやって華麗なる復活を遂げるかという流れだったが

 

今作でも基本的には同じような組み立てになりそう

 

 

『くすぶり女』というのは西田尚美さんのことを指すらしい

 

どんな様子を称して『くすぶり女』と言うのかはよくわからないが

 

怒りの炎がくすぶっていていつ爆発するかわからないといったところだろうか

 

 

冒頭でいきなり、VRゴーグルをかぶった勝村政信と西田尚美さんのSEXシーンが映され

 

勝村政信はVRで若い女の子とのSEXを楽しむために、体だけ西田尚美さんを借りている

 

西田尚美さんが気持ちよくて声を出すと、「うるさい、気が散る」と怒鳴る始末

 

それでも、西田尚美さんは「抱いてもらってるだけマシ」

 

その後も目も当てられないようなモラハラ発言の連発に

 

「会話があるだけマシ」、「家に帰って来るだけマシ」と自分に言い聞かせる

 

子供2人を連れて福岡の実家に逃げるも、母親に追い返されてあっさり東京に帰る羽目に

 

 

そこで離婚をするために働くことを決意、スカウトされて初出社の日を迎えるが

 

挨拶をしているとその背後に部屋に入って来る勝村政信の姿

 

さてさてこれからどうなるのか、といったところ

 

 

エンディングのキャストロールを見る限り、西田尚美さんと香音のW主演のようなので

 

『すん止め女』が香音ということなのだろう

 

第1話でそれらしいシーンは、西田尚美さんに対して「おばさん」と言いかけて

 

寸止めしたというシーンぐらいなのだが、これも何をもって『すん止め女』なのか

 

第1話では香音の出演シーンも主演とは言えないほどの量しかなかったので

 

香音に関するエピソードは第2話に持越しということか

 

MEGUMIが、香音をどのようにどん底に突き落とすのか、楽しみにしておこう