ギョロの精神年齢 | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

ギョロは私より確実に精神年齢というか魂年齢は上。


小学校のカフェテリア。ここで一斉に食べます。

私がバタバタしててガレージのドアをきっちり閉めないのを見ると、黙ってさっと閉めてくれる。私がやることに追われてその上携帯が見つからなくてパニくってると黙って探してくれる。そしてその携帯を手渡しながら「マミー、今度は我慢して」とパニくらないように釘をさす。

夫がふざけて「マミーは今から買い物に行くけど、ダディは食器洗って君たちをお風呂入れて全部やるんだぞ~」と言うと(←本人ふざけても私はむっとするけど)、「でもダディ、マミーは一生懸命ご飯作ったでしょ?」と父をたしなめる。

「は~」と深いため息をわざとらしくついてぐったりしていると、「マミー、いつもギョロとハッチにおいしいご飯作ってくれてありがとう。マミーのご飯が一番。」とハグしてくれる。「ギョロがマッサージしてあげようか?」と言ってくれる。

子供たちをお風呂に入れるためにせっせとパジャマなんかを用意してると、「マミー、ギョロはもう一人でシャワーできるから、一階でテレビ観てて。ハッチもやってあげるから大丈夫。」と大人なことを言ってくれる。

勉強中すぐに消しゴムをなくす子供達にキレて、「もう~どうしていつも消しゴム無くすの?どうしてマミーの仕事をこうやって増やすの?!」と探していると、「マミー、消しゴムはそんなに大切なことなの?大切なことだけ怒ったらどうかな?」と諭される。君何歳?

私は基本的に生まれ変わりは信じないんだけど、もしその信条が間違ってたら、ギョロは前世は確実に長老とかだったんだろうな、と思う今日この頃。