補習校での宿題であさがおの観察日記が出ました。ギョロはそれはそれは大事にあさがおを育てていて、毎日自分で水をやり、芽が出たときも大興奮でした。それをじっくり観察して絵を描きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150506/14/tamomo-blog/ca/9d/j/o0240032013298314572.jpg?caw=800)
何となく寂しい絵だったので、「太陽でも足したら?」と太陽を加えました。そのあとで「じゃ、土の色も変えないと」と茶色で塗ってあった土の上から紫を塗りたくっています。「え~、土って茶色じゃん」とびっくりしていると、「でも太陽があたると紫なんだよ~」と言うギョロ。そこで余計な一言だったと反省しました。だから私は絵も下手だし、美術の授業も大嫌いだったんだな、と。
私はクリエイティビティも絵心もないので、土は茶色一色にしか見えません。桜はピンクか白にしか見えないし、トマトは赤にしか見えない。でも絵が上手な人って私にはない感覚を持っていて、驚くようなさし色を入れたりしますよね。それが固定観念のない子供だったらなおさらで、感じたままを描ける自由な才能がうらやましい!こういう才能はつぶしちゃいかんですな。