水泳教室 | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

子供たちの今年の夏のミッションはずばり泳げるようになること。ミッションを決めたのはこの私ですが。



こちらでは子供たちが泳げるようになることは運転免許を取ることど同じくらいにマスト。小学5年生までカナヅチ、今も10メートルくらいしか泳げない私はここでは異端者です。みんなに「絶対練習するべきよ」と言われるので、もう泳ぎ関係の話は避けてるほど。

私は夏休みもなく忙しいのと、時間とお金に余裕があればフィギュアスケートだけにかけてしまったのが災いしてギョロもハッチも未だカナヅチ。年々水に対する恐怖心も倍増。去年は一発奮起してスイミングのプライベートコーチを雇ったのに、ドタキャンや変更の連続でそれもうまくいかなかったんだっけ。忙しい共働き家庭にはやっぱり時間がきっちり決まってドタキャンもないクラスレッスンが一番だな、と悟ったのでした。

そして今日がその初レッスン。ギョロは6歳児から9歳児用のビギナークラス、ハッチは4歳児から6歳児までのビギナークラスに入れました。うちの子たちは私同様褒められて伸びるタイプなので、おだて作戦に出ています。ハッチはまだ恐怖心も少ないので比較的うまくやっていますが、コーチに頭をずぼっともぐらされるたびにお水が口に入る、とぶつぶつ文句を言っています。「でもそのまま泳げてたじゃん」というと「でもすぐ口からお水出せたの」と言ってきたので、「え!!そんな大人みたいなことができる4歳の子どもがいるの?!」と即効演技に入る私。それからは「何回もお水口から出したの」「お水の中で10顔をつけれたの」「ハッチ、次は一人で泳げるような気持ちなの」とすっかり木に登ってくれました。完了。

手ごわいのが賢い6歳児。がっちりコーチにしがみついちゃって、上達の予感が全くなし。最後のほうはコーチも手を離して何とか一人で泳がせようとしますが、じたばたとしがみつくギョロ。「一人で泳げるじゃん!今度はもっと長く一人で泳いでビデオ録らせてよ。じいじとばあばにまた送ったら2人ともすごーいってびっくりしちゃうよ!」とすりすり近寄ると、「長いのはダメなの。足着かないから。」と一蹴。

こりゃ、きっとハッチのほうが先に泳げるようになるな。でもそうなると姉妹間の得意のライバル心でギョロにも好影響かも。この夏のミッション実現に向けて動き始めました。