レベル分け | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

ギョロのクラスではライティングの授業でスキルに応じてグループ分けがされているそう。一番よく出来る子たちが集まったグループが青グループ、その次が緑、そして黄色、最後は赤。


女子なにか相談中

いや~現代の子供たちは大変ですな。1年生からレベルわけされるんだから。しかもそれを子供達が分かってしまっているというのがいいことなのか悪いことなのか。。。うちのカウンティはどの学校もテストのスコアがよくレーティングもとてもよいので、うちが通う新設校もその辺りのプレッシャーが多いんだろうと思います。確かにいろんなレベルの子がいるんだから、同じことを同じスピードで同じように教えるのは非常に効率が悪い。それは分かるけど、1年生から分けられるとはねぇ。

日本のように高校受験とか高校の偏差値もないので、早いうちからこうやって分けなきゃいけないってことなのかな。よく考えると高校生にもなれば学力の差はかなり幅広くなるはずで、そういういろいろなタイプの子を同じクラスで教えたりテストしたりってどうなるんだろう。でも日本のように点数をとるために暗記にこだわってしまい、若いうちにしか学べないCritical Thinkingや人前でアイデアを発表&交換するスキルなどがおろそかになってしまう弱点は、試験だけによる偏差値などないほうが軽減されるよね。

がんばれギョロ&ハッチ。マミーが教えられないスキルを学校で学んできておくれ。でも暗記術とかなら任せて!超得意!