黒豆君Ⅲ | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

今日は朝から曇りでとても寒い、

慌てて猫部屋子猫部屋ともこたつなど冬仕様に模様替え。

5ヶ月になったひ~ちゃん、一般の病院で不妊手術済ませました。

ショックが大きかったのか、あの元気なひ~ちゃんが大人しくて

カリカリもパウチも食べません。

まっそのうち戻るでしょう。

 

======くろねこ・!!========猫========(´・ω・`)=========ウォリ=========ねこ======

 

 

黒豆君、だいぶ動きが鈍くなり表情もこわばってきましたが、

目だけは力強く何かを語り掛けてきます。

しかしこんなに軽くなって抱くと骨皮ばかり

 

 

2回目の点滴行って来ましたが、そんなに改善はしません。

それでも水は飲みたいようで、あちこちの水たまりに口を持って行きますが、

水の匂いを確認するだけで。。。飲めません。

 

 

水飲みたいんだろうなぁ、痛いほどわかります。

でも口に何を持っていってもやはり口をつけることはありません。

ふと、こんな状態で長生きさせるのは酷ではないか、という考えも浮かびます。

 

 

身体の置き場がないのでしょうあちこちウロウロして

疲れ果てピーコちゃんのベットでひとしきり寝ていました。

 

 

 

 

夜は猫部屋で寝てもらいます。

最後になるかもしれないけど、一人にしてゴメンねと。

 

 

そして亡くなる前の日も抱いて外に出し、よろけながら犬部屋のピーコちゃんのベットで横になり

 

 

 

そして今日、一切食べるのを拒否した日から約20日、

犬部屋のソファの上で大往生でした。

ソファの上で少し冷たくなっていたのを慌てて抱き上げると

ギャーと鳴き大きく背伸びをしその後数呼吸して、私の腕の中で静かに逝きました。

言っとくけれど犬部屋や庭を自由に歩きまわった猫は黒豆だけです。

悔いはありません。

 

今年1月舌癌が発覚した治ることのないこの病

何よりも食べることだけが大好きな大食漢の黒豆が舌癌だなんて、あんまりです。

他の病と違い舌癌がいかに壮絶か思い知らされ、黒豆と右往左往の10ヶ月でした。

その戦いが終わって黒豆君はやっと自由になりました。

そして何事もなかったかのように猫部屋に平穏が帰ってきました。

ありがとう黒豆。

 

 

 

ウニッコお知らせ

隔月発行のフリーペーパー「もふもふ9・10月号」

マックスバリュー南延岡店に置いてます。

今回は「延岡動物病院」 「レストランあらすか」にも置いています。

動き出した老犬デイサービスのこと、詳しく載っています。