盛岡市の場合 ~ 保護猫世話に経費支給 | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

動物救援隊 外交官 ももこひめさんのブログより

http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12286391011.html

 

「ミルクボランティア」 はあちこちで聞かれるようになりましたね。

コチラ地方でもやっていると聞いていますが、いつも気になるのは

その乳飲み子猫がミルクを卒業したら行政・保健所に返すのか?、という疑問です。

行政・保健所に子猫を保護飼育する、スペース・時間・マンパワーがあれば問題ないのですが。。。

こちらの盛岡市ともりねこさんの取り組みは、安心して一時預かりできますね。

どんどん広がってほしいです。

 

 

以下転載させていただきます

盛岡市 保護猫世話に経費支給 一時預かり希望者募集

毎日新聞

 

盛岡市保健所と、猫の保護活動に取り組む同市のNPO法人もりねこは今月、保護された猫の一時預かりボランティア事業「もりおかニャンとも幸せプロジェクト」を始めた。市の市民協働事業で、一時預かりにかかる費用などをボランティアに支給する。市などによると、こうした取り組みは全国的にも珍しいという。

 同事業では、市保健所で保護された猫を一時的に預かる登録制ボランティアを募集。猫の体調や月齢が譲渡に適した状態になるまでの間、ボランティアに猫の治療費や餌、消耗品などを支給する。

 

 事業の説明会が21日、盛岡タカヤアリーナ(同市本宮5)であり、市民ら16人が参加した。市保健所の職員らから市の動物保護の現状や一時預かりをする際の注意点などの説明を受け、実際に保護されている子猫とも触れ合った。

 

 猫を長年飼いながら近所の野良猫の保護や里親探しもしているという、盛岡市みたけの中野雅子さん(59)は説明会の後、ボランティアに申し込み、「猫の食事や医療費を全面的に支援してもらえるのは本当にありがたい」と話した。

 

 離乳前の子猫を一時的に預かる「ミルクボランティア」は全国的に広がっているが、成長した保護猫の世話を支援する活動はまだ少ない。NPO法人もりねこの工藤幸枝代表(31)は「年齢的な問題や転勤などで猫を飼うことを諦めている人にも、一時預かりなら可愛がってもらえる」と話し、協力を呼びかけた。問い合わせは、もりねこ(019・613・7773)。【鹿糠亜裕美】