2017-5譲渡会 | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

5月14日の譲渡会

5月らしい爽やかな気持ちの良い日和。

 

 

お客様もたくさん来ていただき、7匹の猫さん達が新しい飼い主さんをゲットしたそうですよ。

 

 

この譲渡会も今年で11年目を迎えますが、いい話ばかりではありません。

まだまだこんな愚かな人間がいます。

子猫5匹を連れて来た飼い主夫婦がいました。

迷子の雌猫を飼うようになり、奥様は手術しようとしましたが

ご主人が、自然のままがいいせめて一回産ませようと反対したそうです。

その結果がこれです、最初から育てるつもりがなかったのでしょう。

 

保健所へ持ち込んだそうです。

しかし当然断られます。

それでここに連れて来ましたが、私たちスタッフに向かって、ご主人が言ったのです。

「残ったら殺す」

私は思わず今なんておっしゃいました?と振り返りましたが、心底はらわた煮えくり返ってました。

かろうじて1匹、優しい飼い主さんと一緒に新しいおうちへ帰って行きました。

 

育てるつもりがないなら、一生面倒見る気が無いなら

絶対に生き物を飼わないでください!