「地域猫」活動広がる~宮崎日日新聞より | マロンとあずき

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ワンニャンがそばにいればいつでも笑顔になれる犬バカ猫キチのご満悦♪の毎日と人間のパートナーになれる動物達を一匹でも不幸から救いたい。しかし2018年11月卵巣がんが判り今までの人生が変わってしまいました。明細胞腺癌2bの再発で放射線するも再々発

何かとあわただしい年度変わり、ですがウチは関係ありませんね~おはよ

ところでもう4月なんですね早いです!

いとこが娘の大学進学で、入学式で神戸に行くと言ってました。

昨日は終日雨ふりで、ピーコちゃんが恨めしそうにじっと外を眺めていましたが

今朝の散歩はがっつり行ってきましたよ。

 

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昨日の新聞から、嬉しいニュースが載っていました。

 

2017-3-31付 宮崎日日新聞より

 

「地域猫」活動広がる

  不妊手術や掃除、餌やり ~市中央東区~

      地域コミ交付金を活用

 

宮崎市・JR宮崎駅周辺などで作る中央東まちづくり推進委員会環境部会(川越邦博部会長)は、

野良猫に不妊・去勢手術をして地域で面倒を見る 「地域猫」活動 に取り組んでいる。

市の地域コミュニティ活動交付金を活用し、青葉、広島・高千穂通りの2自治会などで

この4年間で127匹に手術。

「野良猫」 が減ったという報告が寄せられており、ほかの地域にも同様の取り組みが広がろうとしている。

 

地域猫活動は、不妊手術などをしたうえで元の場所に放し、ふんの掃除や餌やりなどを

地域ぐるみで行う。

同部会によると、これまで特に空き地や墓地で野良猫が多いと苦情があった。

地域の課題解決に向けた活動に充てられる同交付金を活用し、2013年から取り組むことになった。

 

16年度までに交付された約176万円で、計127匹の猫に手術。

青葉地区では始めた当初、「野良猫に餌をやるな」 などの苦情も少なくなかったが、

1軒ずつ家を訪問して理解を得ていったという。

「2,3年で野良猫が減った。多かった時の4分の1の頭数になったのでは」 と同部会。

最近は名前を付けて可愛がる住民もいるという。

 

こうした成果を受け、小松台地域でも、地域猫に取り組もうという動きも出ている。

同部会員で15年ほど前から四季通りで地域猫活動を続けてきた愛護四季の会・坂元潤子代表は 「交付金の活用で、多くの猫に手術を受けさせることができた」 と歓迎。

一方で 「活動に取り組む地域に猫を捨てる、心ない人もいる。動物の遺棄が犯罪だという意識も広がってほしい」 と訴えている。

 

 

宮崎市には、地域コミュニティ交付金っていうのがあるんですね

各自治体、地域によってさまざまに工夫された補助金助成金てあると思うんですが

これが猫の手術代に利用できるなんてわお、とってもグーッチョキなことですね。

 

延岡にも助成金みたいなのはあるけれど、手術には使えないでしょっ?たしか。

イオンの黄色レシートも有難いけれど、当然ですが医療費には使えない。

よって寄付や募金頼みになりますが、結局自腹ですね。

愛護団体の大きな出費って一番医療費なのに。。。

 

で野良猫の場合は、地域の問題だから、地域に住んでる方の協力が一番大事ですよね。

その地域の意見をまとめるのが、地域の保健所さんで

サポートするのがボラさんで、主体は地域。

こんな風に地域の方と猫さんが仲良くなる地域が増えてほしいですね。