1970年3月17日に根岸線が磯子から洋光台まで延伸し、新杉田と洋光台の駅が開業しました。今日から40年前のことです。ということで、ちょっくら行ってきました。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-洋光台延伸40年

横浜からは「ヨコハマ・みなとみらいパス」を使用して新杉田まで。2009年6月1日から利用開始された特別企画乗車券です。券面には乗降できる全ての駅が記載されています。これは珍しいかも。

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新杉田から洋光台までは「ヨコハマ・みなとみらいパス」の区間外となるため別途往復乗車券をMVで購入しました。スタンパーで入鋏。

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往復乗車券の復路。今回は新杉田で一度降りましたが、一度降りると次の電車は10分後です(日中)。

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洋光台駅の入場券。横浜支社管内はどこも感熱マルスです。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-洋光台延伸40周年

洋光台駅ができる前。駅の周りは林と農村地帯でした。

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「根岸線(45年3月17日開通)」と読み取れます。この地図は開通日が決定してから刊行され、まさに“開業前夜”といった感じです。


洋光台駅は約3年後には終着駅ではなくなり、根岸線はささやかながら東海道線のバイパスとしての存在になるのでした。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-乗車券:糸魚川→南小谷

JR西日本糸魚川地域鉄道部が硬券を発売しました。ダッチングで日付を入れています。当該の発券日の2010年3月12日はキハ52の引退日ということで、多くの人で糸魚川駅と大糸線は賑わい、この券も多く販売され、みどりの窓口内に専用のカウンターを設けていました。


【詳細】(これは2009年9月の情報)

名称:硬券普通片道乗車券

発売日時:2009年9月6日・19日~23日の9:30-17:00

発売箇所:糸魚川駅

発売価格:650円※小児用は320円で断片切断

様式:硬券、糸魚川→南小谷

販売数:2,000枚(完売次第販売終了)


上記の情報では販売数が2,000で完売次第販売終了となっているが、私がこの日に手に入れた券番は2205。どうやら増刷されたようです。


追補(2010年3月24日)

ダイヤ改正でキハ52が引退するのを機に、ダイヤ改正前に1000枚増刷されたようです。ちなみに、上記に発売日時がありますが、この期間内で完売しなかったのでその後は常に販売され、増刷分も常に販売しているようでした。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-特急券:信濃松川→松本
大糸線からスーパーあずさが消えた。信濃松川から特急列車が消えた。一時は「スーパーあずさ6号きっぷ」なる特企券もありましたが、列車も消えることとなりました。ありがとう、さようなら。


信濃松川定期特急

設定ダイヤ改正

2005年12月10日ダイヤ改正

廃止ダイヤ改正

2010年03月13日ダイヤ改正

→画像は運行最終日のもの

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-成田空港

成田空港第2ターミナル到着階のJRカウンター

運営方式などの詳細は不明

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空港第2ビル駅のMV30
他に、出札窓口とエドモンの機械が2台あります


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MV30の画面

成田エクスプレスがすぐに発券できるようなっています

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発車標

成田エクスプレスに関してE259系充当なら表記があります


成田空港にいったついでに、いろいろ見てきました。画像はすべて日本到着時での撮影です。空港第2ビル駅は(成田空港駅も)出場時と入場時で経路が違います。空港第2ビル駅に関して言及すると、出場時はJR自動改札を通過して(切符は吐き出されて)京成ラチ内を通過して京成の係員に乗車券類を渡します。ICは自動改札を通ります。京成の係員のまるで機械のような動作に仲間も驚いていました。JRの自動改札で出場可否を判定済みなので、本当に機械のように切符を回収しています。京成出場後は、セキュリティーエリアと呼ばれる検問を通過します。身分証明書の掲示のみです。この検問は廃止が検討されているようです。入場時はJRと京成で改札が分かれていて他の駅のように入場します。MV30は2台設定されていて、画面は空港駅仕様となっていて成田エクスプレスの指定席券がすぐに買えるようになっています。我々は、ロビーから携帯(えきねっと)で予約してこのMVで受け取りました。

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表面


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裏面



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券売機


ドイツに行ってきました。ドイツの鉄道は、駅での改札および集札がありません。検札(車内改札)も抜き打ちでしか存在しません。日本の特改のように列車が特定されていないとは思います。切符を持たずに乗車して下車することも可能です。しかし、それが抜き打ちの際に発覚すると罰金が科せられます。


大きな駅でなければ出札窓口もなさそうでした。画像の券売機程度しかないです。また、切符は自然と手元に残ります。もしかしたら、集札箱があったかもしれません。


画像はフランクフルト市内のもので、2.30ユーロで市内(均一区間)の片道を移動できます。この際、鉄道、市電、市バスのどれを用いても乗り継いでもかまいません。しかし、経路重複や乗換をしない途中下車はできません。私は、ホテルのある若干郊外のフーストからフランクフルト中央駅までの3駅分を往復しました。その際、乗ったのはSバーンといわれる近郊電車で、頭端式の立派なホームがあるフランクフルト中央駅では地下のスルーのホームに入りました。上野の“下のホーム”と“上のホーム”みたいな感じです。

券面を全訳してアップしようかと思いましたが、めんどくさくなったので省略。いちおう第二外国語はドイツ語を履修しました。「ネット掲載を禁ず」みたいな文言はないはず。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-特別企画乗車券券 反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-特別企画乗車券券

2010年の春に姿を消す特別企画乗車券がいくつかあります。詳しくは画像を見ていただきたいと思います。個人的に気になるのは、「あずさ回数券」の千葉発着分廃止、「周遊きっぷ」の設定数減少、「ぐるり北海道フリーきっぷ」の廃止です。使っていたのかと聞かれれば、どれも使ったことはありませんが・・・。「ぐるり北海道」は往復で北斗星のソロが使えるということで、使ったみたかったのですがなくなってしまいます。タイミングが悪かった。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-武蔵小杉開業 反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-武蔵小杉開業

2010年3月13日のダイヤ改正で武蔵小杉駅に横須賀線(品鶴線)が停車するようになり、制度面でも大きく変わります。詳細は画像を拡大していただければいいのですが、ここで注目したいのは東急線(渋谷-武蔵小杉)と小田急線(新宿-登戸)の通過連絡運輸がなくなるという点です。通過運輸ならば前後のJRの距離が合算されていましたが、今後は改札を通るごとにそれぞれの運賃が必要になります。東急の通過なら湘南新宿ラインで代替できますが、小田急線経由をそれで代替できるかというと恐らくそうではないので、東急とセットで廃止されてしまった感があります。※チラシに地図式エドモンソン券のイラストが登場していることに注目!


改正前

1.東京急行電鉄通過連絡運輸

【通過連絡運輸設定区域】
渋谷-武蔵小杉経由 [東京山手線内]と[矢向-宿河原間]の相互間

2.小田急電鉄通過連絡運輸

【通過連絡運輸設定区域】
新宿-登戸経由 [東京山手線内]と[武蔵中原-南多摩間]の相互間


改正後

すべて廃止


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原宿駅の自動券売機の画面

「JR→小田急→JR」「JR→東急→JR」


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武蔵中原駅の自動券売機の画面

「JR→東急→JR」「JR→小田急→JR」


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原宿駅の近郊連絡会社線運賃表

東急線の通過連絡に関しては記載があるが、小田急線の通過連絡に関しては記載がない。もっとも、原宿の下のホーム(正式駅名:明治神宮前)から小田急直通が出ているから問題ないか。

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原宿駅券売機まわり

上の大きな運賃表にはなかったが、下の券売機の間に通過連絡運輸に関しての抜粋があった。

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武蔵中原駅の東急線通過連絡運輸運賃表


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武蔵中原駅の小田急線通過連絡運輸運賃表

田町、浜松町、新橋に関してはICを用いたほうが(JR距離を合算しないほうが)安くなるという案内があります。もっとも、その各駅なら川崎乗換のほうが至便ですが。


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武蔵中原駅

3月12日限りで通過連絡がなくなる旨が書かれていました。




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現行の連絡乗車券。原宿と武蔵中原の相互間の2経路発着逆転の4通り。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-平成22年2月22日記念#6

そして、物議を醸している乗車券。こちらは平成22年2月22日記念でも取り上げたが、今回は日付のことは抜きにして。まず、発券方法・・・券面にある通り「えきねっと」を用いています。えきねっとでは乗車券の単独申込みも可能で経由駅もJRに限り3駅まで指定できます。今回は以下の条件で指定。

発駅:原宿

着駅:武蔵中原

経由:新横浜・東京
その結果、以下の経路が提示されます。

[原宿]-山手線渋谷・品川方面-[渋谷]-東急東横線-[武蔵小杉]-南武線-[川崎]-京浜東北線-[東神奈川]-横浜線-[新横浜]-東海道山陽新幹線-[東京]-中央線-[西国分寺]-武蔵野線-[府中本町]-南武線-[武蔵中原]

※小田急の通過連絡運輸もえきねっとで発券できます

※東急に関してはえきねっとでは下り方向(渋谷→武蔵小杉)のみ発券可能です(マルス中央装置に運賃が収容されていないことが原因らしい)

通過連絡運輸としては、経由(渋谷-武蔵小杉)・発駅(東京山手線内)・着駅(矢向-宿河原間)の条件を満たしているため発券できそうなものですが、券面表記を含め以下の問題点が指摘されています。

・東急が連絡運輸を行っていないJR東海と連絡運輸をしている

→新幹線(新横浜-東京)を経由している、券面の■■■■・・・・・・・・でもすぐにわかる

→経由駅指定よっては同様の状況のJR西日本を経由することも可能

・発駅が「東京山手線内」となっている(旅客営業規則第86条より誤り)

→一度東京山手線内を出て、再度同特定内を通過しているので発駅は「原宿」となるべきである

そういう問題を抱えた切符となっています。また、MVでは85mm券で発券させるために経由を大胆に省略します。これは120mm券でも同様で、120mm券で発券しても経由表記は85mm券で収まる量しか印字されません。今回の場合は、東京から武蔵野線への経路はいくつか考えられてしまいます。でも、「東急線」と「新幹線」と入っているので満足です。自動改札も通れたし。・・・そういえば、左上の小穴は東急渋谷(東横線)での自動改札通過です。東急の自動改札も新幹線の自動改札も問題なく通過できます。


長文失礼!

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-平成22年2月22日記念#6

突っ込みどころは多々ありますが、ここで注目してもらいたのは、発券日と赤印字です。発券日は前の記事と同様に22.-2.22の2並び。赤印字(新幹線入場)は「-2.22 22:22 新横 入」とあります。見事に文字にかぶらずに22:22の赤印字が入りました。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-平成22年2月22日記念#5

こちらは、平成22年2月22日22:22発のひかり486号の指定券です。改札通過済み。周りをみる限り、この列車の存在に気づいていた人はいませんでした。


反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-平成22年2月22日記念#5

列車の発車案内、東海道新幹線には運転間隔にしばしば驚かされます。

反町ブログ -Tammachi Blog- [about ticket]-平成22年2月22日記念#4
JR東日本やJR東海は記念入場券の類は発売しませんでした。せっかくなので時刻が入ったものが欲しいと思い、入場券を発券しました。首都圏でも多くの駅では22時代には窓口を閉めてしまいます。そして、MVには入場券の口座がありません。そのなかでも、JR東海の新横浜は窓口、MVともに多くが稼働しています。そして、MVでも入場券が購入でき、さらに熱転写です。何人かが買い求めに来ていました。


発行日:22.-2.22

発行箇所:新横浜駅MV816(JR東海)

発売時刻:22:22