一時帰国中、ふと思い立ち
長女子と次女子が卒園した幼稚園に
年長さんの歳である四番太の
一時保育をお願いしました。
快く受け入れてくださり、
たった半日でしたが、
満喫した四番太。
お迎え後も遊びが止まらないのは
姉ズの時にほぼ毎日経験した事。
今回驚いたことに
一緒にお迎えに来た姉ズも
なんと園児に混じって
本気で遊び始めたのです。
興味なーい、めんどくさーい、
と
幼稚園に行きたがらなかった姉ズなのに…
あの言葉は何だったわけ??
と、ハテナで頭の中がいっぱいになるくらい
全力で遊んでいました。
白いワンピースという出で立ちは
あきらかにこの幼稚園向けでは無い格好…
で、登り棒にまでトライしていた長女子。
お世話になった先生が
手の空くのを待ってる次女子、
突然「バンバン!」と撃たれ、
応戦するの図。
手繋ぎ鬼は年齢を越えて。
中学生から幼稚園児まで!
走り回る光景はあの頃と全く変わらない。
子ども達の表情も、
クスノキの木漏れ日も。
我が家の子ども達は、
皆学校かバラバラ。
受けて来た教育も、
姉ズとチビずで二分されています。
同じ学校に彼らが通うという事は、
叶わなかった私の悲願なのです。
ええ、単なる親のエゴだということは
重々承知でございます。
毎日歌を歌う幼稚園なのです。
その日は
その日は
四番太の拙くも可愛い説明で
「手のひらを太陽に」を歌ったことが判明しました。
途端に始まる姉からの指導。
そのうた、知ってるよ。
と言って、一緒に歌う。
年少さん、鉄棒でぶたのまるやきをがんばって練習する。
年中さんは荒馬のギャロップ。
年長さんは、リーダー活動。
春の歌、今年はコレなのか。
夏の歌、秋の歌、冬の歌。
上の子が通った道を、
下の子も通る。
下の子は、
既にできている上の子を尊敬しながら
上の子は、苦労を共有して、助言を授ける。
そんなところを見たかったな…
と、くよくよしてしまうのです。
はは。まったく仕方のない事ですよね。
それにしても
この幼稚園で、まるで日光のように当たり前にあった物事は全て、
ぜんぜんあたりまえではなかった。
ものすごく貴重で、
大切で、特別なことだらけでした。
親も子も、
先生にいつまでも覚えてもらえていて
帰る場所という感覚があります。
ありがたいです。
最後は幼稚園の傍にいつもある、
おにぎり屋さんで空腹を満たす。
こどもたちが、
それこそ渾身の力を発揮して遊ぶ様は、
見ていて心楽しいものです。
エネルギーをたくさんもらって、
さて、次は。
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