こちらの続編です。



罪な美しさ♡の、食い倒レディーのモンドさん、
ご質問をありがとうございます☆☆☆

モンドさん、また飲みましょうねー!

忙しすぎて連絡できずだけど(T-T)


*****

さて、皆さんに質問です。



どうして子どもに怒ったのですか?

どうして子どもに怒鳴ったのですか?
どうして子どもに手をあげたのですか?



まあそりゃ、色々な理由があると思います。
当然のことながら、
一口にはまとめられません。



しかしおそらくですが

表現したのは

「怒り」の感情でも


その裏にある感情は、
別のものではないでしょうか。


あるときは、
夫が不在がちな事に対する、

寂しさだったり。

 

あるときは、
自分では抱えきれないものを前に途方に暮れている、

戸惑いだったり。


あるときは、
完璧ではない自分自身に対する、

嫌悪感だったり。


あるときは、

子どもに対する期待がかなわなかった
失望感だったり。



そしてそれはひょっとしたら、

自分が母親の期待に、応えられなかった時の

罪悪感かもしれません。
 


はたまた、

そのときにがまんしていた

抑圧に抑圧を重ねた

母への怒りかもしれない。

 


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深く掘り下げてみると、

十人十色ですし

一見ただの怒りという感情から

思いもかけない記憶が掘り起こされるものです。
 

 


・・・
 

色々な理由があるからと言って

だからといって、

子どもに怒鳴りちらすのは良くないでそっ。


っという声が聞こえました・・・。


ハイ。

その通りです。



だから、まずは


その怒り、

子どものせいには
出来ません。


(五七五)



でそ?
 

 


それとネ。


 

それらの、本当の感情や、

根本的な原因と共に浮かんでくるのは


子どもと自分との、
特別な関係性。



です。
 

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子どもは

押さえつけていた感情を、

引き出してくれる存在です。


それは、夫かもしれませんね。


 

どうしてそんな

ヒール役を買ってくれるんだと思います??



怒鳴られたりして

いいことないのに。



ねえ。

どうしてなんでしょう。



ハイ。

薄々、お気づきかと思います。



それは


 

愛されてるから。


なんですよね。



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で、ですよ。



感情を引き出されて

まんまと怒って



 

叩かなきゃ、よかった。

怒らなきゃ、よかった。

こんな風に言えばよかった。

あんな風に対応すればよかった。

 

怒ってしまった・・・

フォローしなきゃ・・・

 

自分のせいで

この子は問題のある子になっちゃうかもしれない・・・


 

そんな風に、

気に病むあなたは


 

どうしてそんなに

自分を責めているのでしょう。

罪悪感に、苦しめられているのでしょう。




 

ねえ。

 

どうしてなんでしょ。




ハイ。

 

またもや、薄々お気づきと思います。



それは!



 

愛してるから。



ですよねえ。


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怒っても、怒鳴っても

そこには愛がある。

 

しかも、とてつもなく

深い愛です。


 

逆説的に言うと

怒りっぽく、自分を責めがちな方は

実は愛に溢れる人です。

 

 

罪悪感まみれなので

自分を責めに責めるシチュエーションを

自ら選びがちなので

 


だから、繰り返し怒っては

後悔するのですね。

 


でね。


この、愛の存在に気付くかどうかは

私はとっても大事だと思っていて



 

それさえ、自覚していれば



 

一瞬、ネガティブな感情に翻弄されても



 

・・・まあ。

でも、ワタシ

 

この子のこと、愛しちゃってるし。


ってところに戻れますから

 

その人なりの、
「埋め合わせ」や「フォロー」を

おのずとするはずなんです。

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あるひとは、
素直に「怒りすぎちゃった、ママが悪かった」って

謝ることが、フォローかもしれない。


 

あるひとは

夕飯に、わが子の好物のから揚げを、

粛々と揚げるかもしれない。



またあるひとは

寝る前の本を、今日は特別2冊にしたり

長い本もオーケーにするかもしれない。


 

あるひとは

「ママ怒りすぎて、悲しい。だから抱っこして」って

しょうがねえなあ、という顔の子どもに
ぎゅーってしてもらうかもしれない。

(ワタシです)


 

親子によって、それぞれ

関係性があって

(当然ネ)

 

子どもが、ぱーって目を輝かせて

喜ぶのは何なのか

親がいちばん、知っているわけですよね。



だからここでも、

「こういうときはこうすべき」っていう

ハウツーは無意味でして。



 

ポイントは、

 

・自分の中に脈々と息づく、
愛の存在に気付く

 

・その愛に自信を持つ


 

ことだけかな、と思っております。


 

そしたらね、


 

子どもに、どんなに怒っても


 

子どもは、ちゃんと、許してくれるし
 

そのママなりの愛情表現を

しっかり受け取っているものです。
 

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***

 

愛に自信を持つためには

 

怒るたびに、
自分の愛に立ち返るという作業が

とっても有効なんですよ、と。



☆参考記事☆

これ→ 怒る自分を変えたい?

これ→ 人の言葉に傷つくという幻想〜長女子の宿題から・罪悪感フィーバー

これ→ 【泣く赤ちゃんを放っておけない母心】抱っこするのは赤ちゃんの為?それとも・・・


どんな方でも、自分で出来ることですが

一度セッションを受けていただくと、

そのコツが分かりやすいと思います★

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mica

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