はじめまして!
思春期男子3人(小4・中2・高1)
それぞれ行き渋り・不登校経験(一人は現在進行形)の母
傾聴コミュニケーション協会インストラクター見習い
田宮あゆみです
みなさん、お子さんに
「お母さん、僕の(私の)気持ちわかってない!」
「ちゃんと話きいてない!」
なんて言われたことはありませんか?
私、めちゃめちゃ言われてました
最初の衝撃は三年前の秋。
次男からの
「お母さんは僕の気持ちわかってない!兄弟の愛情の差別がありすぎる!お母さんなんか大嫌いだ!!」
それからは優しくて思いやりがあった次男は
人が変わったようになり、
年が明けると友達とのトラブルから学校に行けなくなり、笑顔がなくなりました。
すると今度は長男が
「実は学校に居場所がない。昼休みは一人になるから図書室に行くしかない。」
と言い出して休みがちに...。
その様子を見ていた三男。
実は学級崩壊で大変なことになっていたのですが、心配かけたくなかったのか、自分がクラスメートにされたことを全部は語らず。
クラスが落ち着いてきた頃になって兄2人が学校を休む姿を見て、我慢が限界になったのでしょう。
「お母さん、僕も休んでいいかな...」
私はこんなに子どもたちが苦しんでいたのに、何一つその気持ちに気づけなかった。
ほんとはサインを出していたのに、ぜんぜん気づこうとしてなかった。
むしろ『私、子育てに熱心な方』ぐらいに思ってただけに、
『私は三人も不登校にさせてしまって子育て失敗してしまった...』と、どん底に落ちました。
絶望する中で、ある本と出会い、自分が過干渉だったことに気づいたのです。
それからは藁にもすがる思いでカウンセリングや講座も受講。
自分の内側を見つめることで、気持ちが落ち着いてきて、子どもに対する見方や接し方も変わりました。
ただ、どうしても寄り添った会話をしているつもりでも、
イライラさせてしまったりするのです。
特に次男はHSCさんなので、表情からも私の気持ちを読み取るのか、
「早く話終わらんかなって思ってるやろ!」と私への説教タイムが延長してしまうことも...
そんな時に傾聴に出会いました。
目からウロコとはこのことでした
日々実践していくなかで、次男の私へのお説教タイムが短くなっていき、
長男の反抗が和らぎ、
三男が自分の気持ちを次第に打ち明けてくれるようになり、
今では子どもたちがこちらが尋ねなくても今日の出来事を話してくれるようになりました
私がいかに間違った話の聴き方をしていたのか。
どうして子どもたちが苦しい気持ちを抱えていることに気づけなかったのか。
これからこのブログで少しずつみなさんにお伝えしていきたいと思います
1日1分の傾聴でお子さんともっとわかりあえる!あなたも傾聴をはじめてみませんか?