パソコンを触りながら
ふと、昔の家族写真が入ったフォルダを
開いてみました。
7年前、父の末期がん闘病中
《家族の歴史アルバム》を作るために
厳選してスキャンしてたやつ。
私の小さい頃の写真って
あまりユキさんに見せたこと
なかったなぁと。
・・・・・・・・・・
あぐらをかいた父の中に
すっぽり収まる私。
おすわりは、まだっぽいから
4~5か月くらいかしら
なんとなく、たまちゃんは
私に似てる~?と思ってたけど
久々に写真を見たら
自分でも驚くほど目元が似てた
ユキさんに見せると…
「お母ちゃんの
生き写しじゃん!
コピーだよ!コピー!」
メチャクチャ驚いてた。
生き写しってwwwww
義父に見せても
「…うん!ソックリです!」
生後すぐは
ユキさん似だと思ったし
今もふとした瞬間に
ユキさんの赤ちゃんの頃の写真と
同じ顔をすることもあるけど
…お母ちゃんに似てきた?
ちょっと、嬉しいな
・・・・・・・・・・
もし父が生きてたら
孫のたまちゃんを抱かせて
同じ構図で写真を撮らせてみたかった。
たまちゃんのこと
メチャクチャ可愛がったと思う
たぶん、孫の顔が見たくて
生まれる前からず~~っと
守ってくれてる
私の妄想では
父があちらの世界で
どこのおうちの子になろうか
転生待ちしてるたまちゃんと出会い![]()
「キミ、ワシの孫にならんか?
たみはワシの娘でなぁ~
きっと、ええお母ちゃんしてくれるぞ!
行ってごらんなさい!ワシが保証するけ!」
などと、元営業マンの軽快なトークで
スカウトして連れてきたんじゃないかと…
勝手な物語が出来上がっています
もしそうだったら
嬉しいなって。
見た目はお母ちゃん似って言われても
たまちゃんには
たまちゃんの、個性がある。
たまは、たまらしく
すくすく育ってくれて
いろんな景色や世界を
私たちに見せてくれたらうれしいな
