たまちゃんを抱きながら
義母と話をしてたときのこと。
「それにしても
この子はよく泣くよね～。
そうやって泣く度に抱いてたらキリないし
抱き癖がついて大変になるよ？
〇〇くん（敷地内同居、長女サンの子）は
夜泣きもなかったよ？
ま、比べたらいけないかもだけど。」
ポロっと言われました。
まったく悪気はないと思います。
私は父親から
妹と比較されて育ったせいで
【誰かと比べられること】が
メンタルに一番よくない…
「この子は、よく泣く子なの？
泣きすぎ？おかしいの？
私はたまちゃんのために
どうしたらいいの？？」
紙で指をスパッと切った時のような
あの感覚…
意図せず、発作状態に陥りました。
たまちゃんを抱いて自室に戻り、号泣。
たまちゃんはキョトンとしてました。
ぎゅっと抱き締められ
包まれることで逆に安堵したのか
号泣のお母ちゃんに構わず
すやすや眠り始めました。
・・・・・・・・・・
長女サンは完全母乳だったらしいので
夜中、泣いたとしても
すぐにおっぱいを咥えさせてたから
そこまで泣き声が
響かなかっただけじゃないのか？
私は混合だから
調乳の間はどうしてもギャン泣きで
待たせる時間が発生する。
比べられないのは、分かってる。
外出から帰宅したユキさんは
部屋でうずくまり泣いてる私に
驚いていました。
義母に言われたこと、
私の感じたことを正直に話しました。
うんうん、と傾聴してくれたあと
「人と比べない！
この子の個性もある！
赤ちゃんは泣くのが仕事！
気にするな。
抱っこしとくから。
お風呂行ってきなさい？」
ありがとう。ありがとう。
・・・・・・・・・・
たまちゃんが女の子と分かった時
母が喜んだ理由が
「もし男の子だったら
敷地内同居の甥っ子くん（２歳差）と
いとこ同士、絶対比べられる。
女の子なら
『性別が違うから
比較はできないね～』で済む。
たみちゃんが
ツラい思いをしなくていいように
女の子が来ると思ってたよ。」
本当にそうかもしれない。
メンタルの弱いお母ちゃんでごめん。
強くならないと。