ちびたまの病状説明 | おべんと☆よろかじ日記

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「自分用弁当」を作りながら多趣味によくばる好奇心旺盛アラフォー女子のよくばりブログ♪

実は、ちびたま誕生から4時間後。


私とユキさんは

小児科ドクターに呼ばれて

病状説明を受けていました。



にんぷ検診のとき

「ふ~ん…ここか~…(・ω・)」

と何気なく眺めたNICUの扉の奥に

まさか自分が立ち入ることになろうとは。



・・・・・・・・・・



小児科ドクターの病状説明書は

とっても分かりやすく丁寧で

理解しやすかったです。



「産声はあげてくれたけど

呼吸が苦しそう、との事で伺いました。


何度か吸引しましたが

確かに苦しそうでした。 


くわしい検査の結果

あたま、心臓、お腹に、致命的な疾患はない。 

感染症を疑うものもない。


自然に治るとは思いますが

呼吸機能を整えるため、NICUに入院です。


入院は最短で6日。

状態次第では延びる可能性もあります。


鼻に酸素のマスク

口から栄養のチューブ

手に点滴のルートを通しますね。」 



自然に治りそうとのことで

とりあえずホッとしました。


病状説明承諾書に

サインを求められたユキさん。 


あまりに疲れてぼ~っとしてたから

初めて書く《続柄 : 父》

って漢字が出てこなくて

一瞬、時が止まったらしい(^_^;)))



2人ともクタクタだったので

たくさんある入院書類のサインは

後日としました。



・・・・・・・・・・



 NICUの病室に招かれて

2人でちびたまに会いに行きました。


先生のお話にあったとおり

たくさんの管やチューブに繋がれて

いくつものモニターに囲まれて

うつ伏せで眠ってました。 



「赤さんだぁ…(*´ェ`)σ(-ω-)zzz」

「よくがんばったねぇ…(*´-`)ノ(-ω-)zzz」 



この時だけ

私は一瞬揺らいでしまい…



「元気に産んであげられなくて…って

ほんのちびっとだけ

思ってしまうもんなんだね(´;ω;`)


でも、誰のせいでもないもんね。


3日も一緒に陣痛に耐えて

心拍数もほとんど低下せず


とにかく『元気!元気!』と

言われ続けてたんだから…

ちょっと頑張りすぎたんだよね。」



「タフな子だよ!

きっと自然によくなって

『産まれた直後、NICUに運ばれた…!』

ってのが嘘みたいに元気に育つはずさ!」 



両親はポジティブでした。



 ・・・・・・・・・・ 



「うちに来たい!」

と思ってくれるなら

どんなあなたでも

全力で迎えよう!


そう思ってたから

ショックや悲観は、ない。


たまごの頃から

ちびたまの生命力を信じて

私達はここまで来たんだもの!


前向きに考えれば


大きい病院だったからこそ

小児科ドクターがすぐ来てくれたし

そのままNICUにも入れた。



まちの産婦人科で産んだ友達は

出産直後、赤ちゃんが

救急車で大きい病院に運ばれて

しばらく離れ離れだった…って聞いた。

(その子は、今は何事もなく元気です) 



その点、私は同じ病院だから

入院中いつでも会いに行ける!


この子は持ってるのよ! 

たまごのときから!

もんっのすごい強運を!! 

(*´∇`)b



管が外れて元気になったら

3人で一緒にお家に帰ろうね!


今はゆっくり療養しよう(*´ー`*)


頑張り屋さんは、

少し頑張るのをやめましょう♪

(お前が言うなってwwww)


待ってるからね!