不妊治療を決めた帰り道。
「家計の補正予算、組まなきゃね…」
ぼそっと呟いたユキさん。
治療費のことを心配してました。
「大丈夫！なんとかなる！」
と言ってはみたものの…
保険適用とはいえ
大きなお金が動くのは間違いない。
なんかだ私も
漠然と不安になりました。
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その後ふと、
福岡時代、同居してた母方の叔母の
ガン闘病を思い出しました。
ちなみに…おばたん
ガンの治療を乗り越えて
現在も元気に
過ごしております！
＼(^o^)／
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当時、おばたんは
下腹部からの大量出血により
救急車で緊急搬送、即入院。
検査で子宮がんが判明するのですが
突然の高額な入院＆検査費を
「３割負担やけど、目ん玉飛び出るー！」
とか言いつつ一旦、支払ったのち
動けるようになってから役所に赴き
★高額療養費制度
の申請手続きと合わせて
★限度額適用認定証
を作る手続きをして
「これから始まる
抗がん剤治療に備えんと！」
と言ってたのを思い出しました。
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自営業だったおばたんは、国保で
手続きは役所に出かけてた。
私は雇われの会社員。
保険証の「協会」に連絡して
《限度額適用認定証》に必要な
申請用紙を取り寄せました。
《認定証》を実際に使うかは
今のところ分からないけど
いくら請求されるの！？って
窓口で怯えなくて済むのは確か。
これで先手が打てる！と思います。
（続く）