東京モーターショーで感じたこと | ためや通信

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まっとうな政治を鶴見から

昨日、第46回 東京モーターショーのプレスデーに行ってまいりました。

(ご縁ある編集部のお手伝いも兼ね、プレスとして参加。)

 

産業労働委員会でも電気自動車EV、また水素を使う燃料電池車FCVの取組みについて議論を続けているので、そうした視点からチェックしたかったのでした。

トヨタのFCV、MIRAIはフルモデルチェンジ、航続距離は現行モデルより約30%延長の約850kmとのこと。

水素タンクの位置や容量など担当の方に質問したのですが、まだ答えられないことが多いのです、とのことでした。

 

水素ステーション、価格、車種選択肢の問題が依然あるのがFCV。今回のモデルチェンジがマーケットでどのように受け止めれるのか、興味深くもあります。とはいえ、FCVはEVシフトの中で主流になることはないのも事実と考えています。しかし水素エネルギーの活用という意味においては、非常に貴重なフィードバックが得られるのも事実。

 

これは水素燃料を搭載したドローン。残念ながら詳細を聞くことができませんでしたが、ドローンの飛行時間を延ばすユニットとして使用する提案ではないでしょうか。

 

今後、臨海部にて水素を使用した発電も行われる予定があるとも確認、実りある視察にもなりました。

 

■次世代モビリティも

水素もそうですが、個人的に関心があったのが、新たなモビリティの提案。

トヨタのブースにあるこの小さなクルマは、もちろんEVですが、二人乗り、最高速60㎞とのこと。

つまり、高速道路での使用は考えておらず、街乗りメイン、かつ交通不便地域、高齢の方の足、にもなるようなモビリティといえます。

 

現行の道交法では軽自動車登録になってしまうのですが、来年、新たなカテゴリが新設されるとのこと。これは以前から話題になっていたのですが、原付ミニカーのワンランク上の車輛、という枠が新設となるようです。

トヨタも、来年度にはこちらを販売するとのことですから、法改正とセットで進んでいるということになりますね。

 

また次回の東京モーターショーもいければチェックしてこようと思っております。

ここ数年、毎回モーターショーに足を運んでおりますが、感じるのは「クルマの再定義」が進んでいる、ということです。

EVシフトは当然として、人とモノが繋がる、IoT技術など、クルマにどんどん応用されてきています。

5G通信が普及すると、さらにそれが加速していくと考えます。

 

クルマを運転するのも楽しいと感じるタイプの私にとっては複雑?!な思いがありますが、「クルマを運転する」という概念から解放されることで、新たな価値観も創出されるのも、また事実。


などなど、モビリティの未来に思いを馳せる一日となりました。