8月5日、栃木県那須町の「笹平湿地」です
小さな湿地ですが、昭和天皇が2度視察に訪れたところでもあります
まずは湿原内の花たちから
左）コバギボウシ（小葉擬宝珠）
右）ヒヨドリバナ（鵯花）
左）サワシロギク（沢白菊）、今年は花が少ない
右）ヌマトラノオ（沼虎の尾）
左）ノリウツギ（糊空木）
右）ノダケ（野竹）、花はまだ
コオニユリ（小鬼百合）、今年は数が多かったです
左）ウツボグサ（靱草）は最終盤
右）ユウガギク（柚香菊）は咲きはじめ
左）キンミズヒキ（金水引）
右）オトギリソウ（弟切草）
ヒメシロネ（姫白根）
左）オニドコロ（鬼野老）
右）ヘクソカズラ（屁糞蔓）
左）アブラガヤ（油萱）
右）ツリガネニンジン（釣鐘人参）
左）アオツヅラフジ（青葛藤）
右）アキノタムラソウ（秋の田村草）
小さな湿地は「サギソウ」の自生地、昭和天皇の視察の目的もサギソウの観察でした
「サギソウ」：ラン科サギソウ属の多年草、環境省のレッドリスト 準絶滅危惧種
シラサギ（コサギ）が翼を広げたような花の形がとても美しいです
小群落がたくさん、今年はまずまず咲きましたね
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