4月13日、埼玉県さいたま市西区・荒川左岸治水橋下の「錦乃原桜草園」です
「サクラソウ」は見頃となっていました
「錦乃原桜草園」
終戦前後の食糧難のおりに開墾され消滅したかつての国の天然記念物、約6haにも及ぶ広大な桜草自生地「錦乃原」の再生を目指して設置されたものです
現在咲いているサクラソウは、当時の原種を保存・育成したものとなっています
県道57号線治水橋の南側、荒川河川敷にあります
「サクラソウ」のピンクが目立つ園内、大きな群落がたくさん見られます
再生中の「ノウルシ」、まだ見頃の部分もありました
ノウルシも絶滅危惧種ですが、繁殖力旺盛でサクラソウの生育に邪魔になると言うことで度々間引かれます
サクラソウ(桜草):ニホンサクラソウ 準絶滅危惧種に指定されています
花色や花弁の形も個体によって様々です
白花、今年は数多かったですね
その他の花たち
アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)
左)アリアケスミレ(有明菫)
右)カントウタンポポ(関東蒲公英)
左)ヘビイチゴ(蛇苺)
右)ノヂシャ(野萵苣)、今年はあちこちで大群落を見かけます
今年も綺麗でした
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