7月20日は栃木県日光市・奥日光へ
花いっぱいの「戦場ヶ原」～「小田代ヶ原」を歩いてきました
前回からの続き
小田代ヶ原の東側を周回中です
オオウバユリ（大姥百合）、草丈2ｍつぼみも20以上と大きかったです
左）春にアヤメの群生するお花畑ではこの時期イブキトラノオの群生が見られるんですが、今年は花がまばらでした…少し遅かったかのな？
右）ニッコウアザミ（日光薊）
左）木道沿いに群生するエゾシロネ（蝦夷白根）
右）ミツモトソウ（水元草）
市道1002号線（低公害バスレーン）に出てきました
そこから見える小田代ヶ原、遠目にもピンクに染まっている部分が目立ちます
ホザキシモツケ（穂咲下野）がちょうど満開、綺麗でした
市道沿いは花の宝庫でもあります
左）アカショウマ（赤升麻）
右）ミヤマカラマツ（深山唐松）
左）イタドリ（虎杖）
右）アマニュウ（甘にゅう）
オクモミジハグマ（奥紅葉白熊）につぼみ、群生しています
左）ソバナ（岨菜）につぼみ
右）アキノキリンソウ（秋の麒麟草）につぼみ
左）イブキトラノオ（伊吹虎の尾）、市道沿いも花は少なめ
右）ヒヨドリバナ（鵯花）、ヨツバヒヨドリ（四葉鵯）は混在
左）ヤグルマソウ（矢車草）は結実
右）コバギボウシ（小葉擬宝珠）は咲きはじめ
小田代ヶ原バス停付近でほころぶマルバダケブキ（丸葉岳蕗）
小田代ヶ原展望台より、夏真っ盛りですね
ノアザミの群生、今年は不発です
展望台から西側へ進んでのお花畑、イブキトラノオの花はやはり少なめ
左）ハクサンフウロ（白山風露）
右）コウゾリナ（剃刀菜）
小田代ヶ原西側のホザキシモツケ群生地
こちら側はまだつぼみが多かったかも
左）オトギリソウ（弟切草）
右）ツリガネニンジン（釣鐘人参）
左）ノアザミ（野薊）
右）トモエソウ（巴草）
西側の園路を進みます
小田代ヶ原でも目立ったヤマニガナ（山苦菜）、まだつぼみ
左）満開のサワギク（沢菊）、小田代ヶ原のサワギクは大きい株が多いです
右）ほころびはじめたキオン（黄苑）
左）ミゾホオズキ（溝酸漿）
右）ホコガタフウロ：ミツバフウロの変種
左）ゲンノショウコ（現の証拠）
右）オニシモツケ（鬼下野）、まだ咲きはじめ…今年は花序が小さい
小田代ヶ原のイケマ（生馬）は見頃でした
オオヒナノウスツボ（大雛の臼壺）
今回はここまで
もう10日以上経っているので現地も大きく様変わりしていると思われます
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