2月24日、佐野市下彦間町の「彦間浅間遊歩道」(ひこませんげんゆうほどう)を歩いてきました
歩いたコース:歩行距離 約4km
須花トンネル10:40~10:43須花坂湿原10:53~11:00名草山~11:15浅間屏風岩~11:20彦間浅間山11:23~11:27不動展望台~11:45阿弥陀堂~11:55八雲稲荷神社・桜沢公園12:05~12:20須花トンネル
須花トンネルからスタート、大正トンネル手前の階段を上がります
須花坂湿原
ザゼンソウが咲いています、ザゼンソウの記事へ
湿原から大正トンネルの上部を歩いて須花峠へ
峠の先から階段を登ると「鎧地蔵尊址」
現在は足利市名草中町の金蔵院へ移されているようです
斜面をどんどん登っていきます、急登には手すりがある親切設計
名草山(258m)到着
足利百名山の山頂標は新型だとのこと、三等三角点あり
一旦下った鞍部が江保地坂、かつては峠だった模様
上りに入って樹林帯を抜けると気持ちのよい尾根道
東に開けて展望が良いです
三床山、晃石山方向
浅間屏風岩(P345)
手前には石割りの桜…こういうの見ると桜の季節に来てみたくなりますね^^
屏風岩の上部ではマンサクが咲いていました
彦間浅間山見晴台(339.1m)
南側
眼下に足利市名草下町、奥には足利市中心部が広がります
遠くは霞んじゃって見えません
東側
眼下に旧田沼町閑馬、山形地区など
三床山の山並の奥に諏訪岳、晃石山などが見えています
憩い館のほうへ下りていきます
いきなり急坂が続きます、ガイドのトラロープが張られています
不動展望台
その名の通り不動明王が居られます
ここは北に開けています
北東、金原山方面
北は飛駒から桐生市梅田へと通じる方向
後もひたすら下り、この日一番の激下りは手すりがあっても怖かった(^^ゞ
庚申塔の並ぶところまで下りてくると、ここが登山口になります
その下に阿弥陀堂と鐘楼
阿弥陀堂横の石仏群、中央の一体だけ背中向けてました
安永の井戸なるものもありました
道路まで下りました、ここが遊歩道中央登り口になります
道路の奥が須花坂憩い館、ここのおそば美味しいですよ~ ※土日祝日のみの営業です
中央登り口に戻って、その前にある庚申塔です
旧田沼町には約3500基の庚申塔があったそうですが、その中でもこちらの石造板碑型庚申塔は寛文5年(1665年)のもので田沼地区で最も古いものだそうです
三猿が見えますね
ここからは県道を歩いて須花トンネルまで戻ります
道端のオオイヌノフグリも陽射しを浴びて元気に咲いています
途中、桜沢公園に寄り道
駐車場あり、ソメイヨシノがたくさん植えられていました
ただ案内図にあるような池は見当たらなかったけど…
八雲稲荷神社へも寄りました
意味の分からない看板がいろいろあって…ただただ困惑(^_^;)
ググっても情報出てこないし
県道から見上げる彦間浅間山
須花トンネルまで戻りました
遊歩道は快適に歩けます
それよりも謎多き八雲稲荷神社に全部持っていかれました…気になります^^;
関連記事
2018.02.24 須花坂ザゼンソウ群生地 2018