ヨシ焼き跡の様子と谷中村史跡を歩いてきました
一面の焼け野原…しっかり焼けてます＾＾
鷹見台からの第2調整池
北エントランス付近からの第1調整池
新赤麻橋付近からの第1調整池
谷中橋付近から
新赤麻橋から、遊水地内を流れる渡良瀬川
あらためて広さを実感＾＾
「谷中村史跡保全ゾーン」
谷中村は足尾鉱毒事件解決のための調整池が建設され、明治39年廃村となったところです
駐車場から広々した芝生広場
真っ白なコブシが綺麗！ユキヤナギ・レンギョウなどは咲き始めでした
谷中村の遺構は駐車場から見渡せるところにもあります
谷中村役場跡
住居や各施設は洪水対策のため水塚と呼ばれる小高い丘のうえに設けられていたそうです
屋敷跡は複数あります
個人名入りで標柱が建っています、ここには屋敷神（お稲荷さん）の小さな祠がありました
役場前の道を南へ歩くと雷電神社跡・延命院跡の標識があり
そこを左に折れてさらに進むと延命橋です
延命橋の先にある雷電神社跡
ここが村のほぼ中央に位置するとのこと、村民の拠り所であったようですね
階段を登って社殿があったろう場所へ
今はベンチがひとつ置かれているだけ、その先には雷電橋が見えました
神社すぐ隣は延命院跡です
室町時代に創立された寺院でしたが谷中村廃村と同時に廃寺となっています
延命院共同墓地跡
大きなクヌギの木が目を引きます
今も残る墓は合同慰霊碑に合祀されるのを拒否された方たちのものとか
お墓には今も花が手向けられています
谷中湖
水が抜けていました、この人工湖の下にも谷中村の一部が沈んでいます
ハート型をしている湖、ハートの上の窪んだ部分が谷中村史跡です
かつてここに2000人以上の住む村があったなんて思うと感慨深いものがあります
またゆっくりと散策してみたいと思います
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