相撲の興りは、もともとは戦闘訓練として出来たものと聞いた。
そこで権力者は遊興のために配下の力自慢を競わせ勝負を楽しんだのが興りだろう。
豊臣秀吉は、少なくとも名護屋城で・・・・そうした!
江戸時代には、雄藩がお抱え力士を抱えて、江戸相撲を頂点に各地でも興業が行なわれていた。
タニマチとかいう、スポンサーが付いて前面バックアップして居たともきいた。
ご存知清水次郎長も相撲の興行をしたり、相撲取りの面倒を見たりしたようだ?
我々庶民には、相撲は子供の頃から親父や、兄貴、ガキ友達のスキンシップ?のツールで有ったが・・・・
何時の頃からか庶民の手を離れ、威厳を持って国技と称され、財団法人日本相撲協会などと称されるようになった。
それはそれで良い事であるが、さて運営はどうなのだろう。
監督官庁は、天下の文部省だろうが、運営は相撲取りのOBが当っている。
相撲相撲で明け暮れ、相撲馬鹿といわれ何とか関取になって引退し、相撲馬鹿の相撲を取った方が部門派閥の推挙で理事になり、いわゆる相撲会社の経営を任される。
で不祥事で、監督官庁は理事を責めるが????
その前に、監督官庁はその責務を果たしたのか?
暴力団・・・ハン?・・・悪い事をするとわかっていて、認めるの?
暴力団があって、それと付き合ったから悪い・・・首だ?
暴力団が、暴力団として認められ、市民権を持って居る事の方が不思議で問題だ!
白鵬よ・・・我々は、相撲を楽しみたいのだ・・・頑張れ!!!!