ブログにのせるかどうか迷ったが、載せようと思うほど回復した・・・良かった。
今の感謝の気持が、何年も記録として残るだろう。
【災禍】
まさか自分の周りには起こらないだろう・・・・
だが1本の電話で急転することだある。
まさに、風呂に入ろうとシャツを脱ぎかけた瞬間だった。
『チョットまって・・・事故よ!』
から始まった・・・
救急救命へ・・・
心臓の鼓動が聞こえる・・・
口が渇いて、声にならない・・・
祈った!
俺は良い・・・家内は・・・
長い待合室・・・
幼い日の思い出が浮かぶたびジンと来る
が・・・中学校以降の思い出らしいものがない・・・
一体俺は、何をしていたのだろう?
一応の処置を終えICUに・・・
そこには、管だらけの息子が目を閉じたままいた。
『手術は、順調に行きました、チョット経過観測しましょう。』
若い、救急救命医は沢山のCT写真を見せて説明してくれた。
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バイク通勤途上事故で飛ばされたとのこと
ヘルメット、手袋、ブーツのお陰で・・・
頭に全く異常がないのが嬉しい!
5日目やっと、回復の兆し・・・・
目に、輝きが戻ってきて、ニタリとわらった。
げっそりと痩せた妻が、やっと笑った。
大丈夫だ、俺の息子だ・・・
キット回復するだろう!