政治的思想も、主義主張も何もない話・・・
『小沢さん辞めましたね・・・・どう思います！』
「どうって、・・・一時代の終焉でしょ・・・しかし、鳩山、岡田ではチェンジといえますかね・・？」
『確かに見渡すと、人が居ませんね・・・』
「人は、居るものじゃなく、出来るもなんでしょうけどね・・」
『というと・・・・』
「だから、反対だけの勢力ではなく、何かを作り出す勢力ですよ・・・」
『と言うと？？？』
「極端な話、今政権が変わっても、何も変わりませんよ、官僚悪と云い居ますが、官僚の知識と組織が無ければ、国になりませんよ・・・官僚を動かすだけの、魅力が或る政治家が出ないとね・・・又は、組織、人事を変更できるだけの力がないとね・・・」
『確かに、官僚の知識以上の政治家が居るとは思えませんね・・・』
「政権交代しても、結果は一緒でしょう？」
「しかも、同盟系のバック組織があるのに、その意見が出てこない、もっと労働者の立場からの主張があって、初めて個性が出るのでは、と思いますがね」
『確かに、その意味では、昔の社会党の方がはっきりと個性を持って居ましたね』
「だから、奇抜な提案と、方針を掲げなければね・・・」
『例えば・・・』
「たとえば・・・食料自給率を上げたいのなら、農業従事者に魅力を与えなけでば・・・」
『と、言うと！』
「生活の安定ですよ・・・国家公務員にして・・・」
『それじゃ～共産主義でしょ？』
「そこを一ひねり、評価と配分ですよ・・・」
とめどもなく続く、世間話・・・・
素人の話って・・・こんな無責任なもんです？
「あ～もう昼でっせ・・・なんか食いに行きますか？」
『はい、お供します！』
え～お供すんかい！