美味しい店と不味い店の見分け方 | White hat hacker hachi のブログ

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●美味しい店と不味い店

自分の場合、店に入った瞬間に意識しなくても分かります。

 

(「イタリアン」)


イタリアンの店。

 

ペペロンチーノ

(ニンニクとオリーブ香る「ペペロンチーノ」)

 

店に入る前から香って来るニンニクとオリーブの香り。

この香りが美味しそうなら料理も美味しいです。

この匂い、案外と大変なんです。

 

炒める時に、火が強すぎたりかき混ぜ方が悪いと直ぐに焦げ付く。

焦げたニンニクオイルは苦いし不味いし、捨てるしかありません。

部屋に臭いは充満するし、大騒ぎになります。

失敗した材料を捨てて鍋を良く洗っても焦げ臭さはなかなか消えません。

だから、毎日の積み重ねが店の看板代わりになります。

 

 

●生臭い臭いがしたら店を出る


一方、「天ぷら屋」は、魚介類の内臓の処理が上手くないと、直ぐに店全体が生臭くなります。

 

(あくまでも、我が家のミニ天丼)


たまたま「安くて美味しい」と大評判の天ぷら屋さんに行って気が付いたのですが、高い天ぷら屋さんには無い生臭い臭いがしました。

そんな店に出会したら、天麩羅以外の料理も絶対に不味いです。

「何を食べてもだいたい1人二万円くらい」と言う高級ホテルの天ぷら屋さんでは、そんな臭いはせず「ごま油の良い匂い」がしました。

生臭さが感じられたら、何も注文しないで直ぐに店を出た方が良いです。

そのノウハウは,とても親しい板前さんが居れば教えてくれると思います。

多分、魚介の内臓は下水に流してはいけないのだと思います。

 

当たり前か。

内臓類を捨てる場合、必ずビニール袋に収めてきっちりと密封し処分している筈です。

ただ、もしかしたらこの店で仕入れた食材が皆活きが悪かったのかも知れない。

他にも業種によって漂う匂いは違うと思いますが、それぞれに見分けるポイントがあると思います。

例えば、パン屋さんなんかでは「焦げ臭い臭い。

 

そんな下手なパン屋さんのパンはどれも不味い。

ただ、この匂いのセンサーは個人によって随分と感度が違います。

さっき説明した生臭くて不味い天麩羅屋さんの話でも、一緒に行った人は全く感じていませんでした。

因みに、自分は本当に気持ちが悪くなって吐きそうでした。

もっとも、自分は周りの人からは「神経質」とまるで病人の様に扱われる事が多いです。

ま、気にはしていませんが…。