たんばる村 -6ページ目
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たんばる村の今採れる作物

  夏に向けてたんばる村では


  「さやえんどう」

  の収穫まっただ中です。



  

  村長は毎朝これを箱詰めにし、市場に卸しています。


  今回は、さやえんどうがたくさんできるように肥料撒きのお手伝いをおこないました。

  さやえんどうの全盛期は6月半ばぐらい、毎日朝から2時間ほど収穫を行っても、

  追いつかないほど実るそうですニコニコ


  
  

  約10分でカゴいっぱい収穫できます。



  全盛期には少し早起きして手伝いに行こうと考えています。

  皆さんもご一緒に収穫されませんか?


  

 たんばる村についてのお問い合わせはコチラまで


   NPO法人たんばぐみ

   兵庫県篠山市大沢2丁目9番地7

   KOSUGI 彩華ビル1階

   TEL 079-506-3024

   http://www.tambagumi.com
   info@tambagumi.com




  


  

  

5月のはたけ

  みなさん、さっそくですが、これは何の芽わかりますか?

  まあるいフタバの芽です。

  この前植えたひまわりの芽にも似ています。


  
   




   これは 「かぼちゃ」 の芽です。



      




    では次のこの芽は何だと思いますか?



     


   今度は先ほどと違って、長細い葉です。

   こちらもかぼちゃ同様大きくなると実がなり食べることができます。

   あるテレビ局の村でも同じものを植えてあり、この前放送しているのを見ました。



   こちらは 「スイートコーン」 の芽です。


      


   15日ほど前に種を植ておきました。天気にも恵まれ成長ぐあいは良好です。

   

   こちらがスイートコーンの種です。

   今回はこの種を2畝に2列で植えました。


    



   現在は植えた8割ほどが芽を出しており、すくすくと成長しております。



    




   「ジャガイモ近況状況」


   ジャガイモは男爵、メークインともすくすくと成長しております。


    

   

   今週中に根元に土寄せを行いジャガイモがたくさん採れるようにします。

   このまま順調に育てば、6月末に収穫予定です。



   たんばる村ではこのジャガイモの収穫時に

     「開村イベント」を計画しています。

   詳細につきましてはこのブログで随時報告を致しますので、楽しみにお待ちください。




     「村人募集ビックリマーク

   たんばる村では一緒に村づくりをしてくれる「村人」を募集しています。

   「育ててみたい野菜はありませんか?」

   たんばる村では農業体験だけでなく、一歩踏み込んだ農家さんの日常体験を楽しめます。

   

   今までの用意された農業パックでは味わえないものが「この村」にはあります。

   みなさんのアイデアと労力を使って、村を一緒に作りませんか。


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ひまわり育ってるよ

 
   今回は一緒にジャガイモとひまわりを植えてくれた
 「みゆきちゃん」からのブログです(*^▽^*)

  「ひまわり」 
  11本の芽がでてたよアップアップ
  ひまわり畑にはまだまだだけど、これからまだ芽が出て来ると思うよニコニコ
  じゃがいももすくすく成長してるね!
  
  
  収穫が楽しみだぁあ得意げ
  

ジャガイモの芽

  やっと、出ました!!


   


   種芋を植えてから20日。

   時間を見つけてはジャガイモ畑に通っていたのですが、

   なかなか芽が出なくて心配でしたが、ようやく発芽しました。


   男爵イモはほぼ全部が発芽。メークイーンは2割程度が発芽しています。

   GW明けにはほぼ全部が出揃うと思います。



   

   

   とてもかわいい小さくて黄色い葉っぱです。

   これから日の光を浴びて大きくたくましく育ってほしいです。


   たんばる村についてのお問い合わせはコチラまで


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今週の村仕事

   今週、たんばる村で体験したことをお伝えします。


    ワラビの収穫

   


   特別な道具は一切必要なく、ワラビの生えている山の斜面を登れる脚力さえあれば

   誰でも楽しく収穫できます。


   茎の先の柔らかい部分を

  「つかんで、曲げれば、ポキンと折れます。」

   大量に収穫ができ、とても楽しかったです。



  イタドリとタケノコ


  
 
  

  春のたんばるむらの山には食べれる野草がたくさんあります。

  散歩がてら収穫してみませんか?

ジャガイモ植え

   4月13日 AM9:00


   30m×10mの波打った土の広場の前にたたずむ5人の姿。


   そう、ここは「たんばる村」にある畑のあぜ道。


   




   先週は雨の日が多く、畑の畝と畝の間には水溜りがあり、土自身もかなりの水分を含んでいるのが

   良く分かる。

   

   本日の天気予報は晴れのち曇り。午後からの天気が心配である。

   ほとんど、農業経験のない5人。時間的余裕はあまりない。


   早速作業を開始する。





  第1作業

  畝の形をととのえる。



   畑の農作物を植えるための土の山である畝が昨日までの雨で形を崩していた。

   村長いわく、畝をかまぼこ型に整えるのだ。

   といいながら慣れた手つきで崩れた畝をきれいな形にととのえていく。


   5人は見よう見真似でそのあとを追いかけた。


    



    「う、腕が!」畝の半分ぐらいに差し掛かったところだった。

    単純な作業ではあるが、クワを手足のごとく扱えるわけもなく、水分を含んだ土は容赦なく

    タケちゃんの腕にダメージを与えた。



    反対の畝では「腰がツライ。」と言いながらしゃがみこむ、みゆきちゃんの姿も。

    恐るべし、畑仕事。




    そんな中コツをつかんで軽快に作業を進めるナオキの姿が、

    確かあいつは昨日4時までおきていたはず、この現場まで車の中で「ねむい。」を連呼していたはず。

    しかし、見る見るうちに1畝を完成させ、なんか「いまいち。」とつぶやきながら、コツを聞きに村長のもとへ。



     


     

     はるぴんもこの作業には大苦戦。なかなか1畝を完成させれない。

     「できた。」その声の方を見ると、西垣がガッツポーズをしている、そう西垣は農作業が得意だったのだ。



     村長、ナオキ、西垣のがんばりで、8畝を完成。


     やっとジャガイモの植えれる準備がととのった。




   第2作業

   種芋作り


    村長の軽トラの帆をあけるとそこには大量のジャガイモが。

    これを切って土に埋めるのだ。



    


    今回用意したジャガイモは男爵とメークイン。

    交互に植えていく段取りだ。


    切り方としては、芽の多くある側をまずカット。

    その後残った芽の様子を見ながら、2~3個に切り分ける。



    



    


   包丁は使い慣れているためこの作業はサクサクと進む。

   あっという間に種芋を完成させた。



  第3作業

  植え付け


   切った芋をかごに入れ畑へGO!


   畝に穴を開け、芋を植えていく、ジャガイモはこの種芋から上に新しい芋ができるため、ある程度の

   深さまで穴を掘る必要がある。


   


   

   約10センチの深さに種芋をセット。


   



   上から丁寧に土をかぶせる。


   



   中腰の姿勢が続くため、腰に軽い痛みを覚えた。





   ここからラストスパート。


   最後にマルチという黒いビニールをかぶせていく。

   これは雑草が生えないためと、土の温度を上げイモの成長を促進するためにする作業だそうだ。


    


    ラストを迎えるにつれメンバーの連帯感が高まってきた。

    クワ仕事をするもの、ビニールを引っ張るもの、土をかぶせて行くもの。



    しっかりとした役割分担をおこない順調に作業を進める。


    



    黒い大きな雲が空を覆い始めた。頬に時々水滴が当たりだす。

    急がないと!





    車の中ワイパー越しに景色を見ながら帰るメンバー。


    どうにか雨が降る前に作業を終えることができた。

    体に疲労感をおぼえつつ、心は晴れやかだったに違いない。



    ジャガイモと一緒に植えたひまわりには良い雨となった。


    



    約10日でジャガイモは芽を出してくるらしい。

    早くその芽と対面したいものだ。


    



村ってどんなところかな?

ここは兵庫県丹波市野瀬。


丹波市の春日と篠山市の西紀という地区を結ぶ標高の高い道路から見下ろすと、


山と山の間に挟まれた自然の多く残る地域です。



huukei


ここ野瀬地先の山地を水源とする水の流れは、



滝の尻川などの支川を合わせながら丹波市市島町を経由し、



京都府福知山市で由良川の支流土師川に注ぐ幹線流路延長26.8km、



流域面積168km2の一級河川の竹田川となります。













最初にこの場所を訪れたのは3月。



桃の花が色づき、山には山菜が少し芽を出しかけていました。





今年の丹波篠山地域は雪がよく降り、山の片隅にはまだ雪と思われる。



白いかたまりがポツリポツリと点在していました。



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広大な農地と、自然に群生したいろいろな種類の木々をたたえる山。



見上げる空はとても広く広く僕たちと大自然をつつみこんでいました。




村を作りたい!!

  「村を作りたい!!」


  それは夜のファミレスでの はるぴん のあまりにも唐突な一言でした。


  「村って?」


  「はるぴんが村をつくるの?」



  イベント終え、反省会を兼ねた3人での食事会のときでした。




  「だって、丹波篠山の自然を有効に使うにはいい企画だと思わない?」


  熱く語り始めるはるぴんを横目に食事を続けるふたり。

  

  「そりゃ、いいとは思うけど・・・急にそんなこと言ったって。」




  顔を見合わせる二人。それから話しは流れ別の話題に・・・。


  しょぼくれる はるぴん。

 


   







  そんな話しがあったことも記憶の片隅になった、数日後のある小春日和の日。


  事務所にすごい勢いで飛び込んでくるムンムン。


  「はるぴん。村見つけてきたよ!」





  「村?」


  感情の中にあの日の熱い思いがよみがえる。


 「本当ですか?」





  これが長い長い村づくりが始まりでした・・・。










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