少し早いけど2023年を振り返る | 禅ちゃん珠ちゃんの美味しい我が家

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美味しい我が家の料理長パパは天国でギズモと一緒かな。禅ちゃんと珠ちゃんがニュ-カレドニアの日々をお伝えします。

 

12月も半ば近くになりました。朝の海辺のウオーキング中に、今年はどんな1年だったかなぁとふと思い、

 

 

 

 

少し早いけど2023年を振り返ってみる事に。どうぞお付き合い下さいね。

 

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パパの旅立ちの悲しみから立ち直れなかった年始め、仲良しマガリの提案でシニア文化センターに登録し、色々な事を学び、沢山の優しい人達に出会う機会を得ました。

 

シニアと言っても45歳以上なら、年間登録費を払うと様々なアクティビティに参加できます。

 

宿題が多くて大変なスペイン語とポルトガル語、翌日筋肉痛必須のピラティス、仏語の発音無視しての大声でコーラス、絵画と太極拳で集中力を養っています。

 

 

 

 

そして毎月曜のカードゲームの夕べでは、誰かの家に集まって、食べてお喋りしてゲームを楽しむ。こうして毎日何かをして、悲しみを少しづつ忘れる事が出来る様になりました。優しいお友達の存在に、心から感謝です。

 

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そんな中、忘れもしない8月9日ピラティス教室へ行くバスの中で、京都の姉から母の訃報を受け取りました。その時バス内のBGMでクイ-ンのボヘミアンラプソディーのMOTHER♬の一節が鳴り響き、バスの中だけど構うもんか、大泣きしました。

 

ママ、ごめんね、お別れに行けなかったね。ホントにごめんね。

 

 

パパが逝った後、この日が来るのが一番怖かった。1人で愛する母を亡くした悲しみに耐えられるか不安だった。でもね、耐えました。禅ちゃんと珠ちゃんがいてくれたから。

 

 

 

 

母の旅立ちと同時期に、慢性腎臓病ケア中の珠ちゃんに、新たに軽度の甲状腺機能亢進症が発覚。そして高血圧と血中ナトリウム、カリウムの高数値等、何度も検査しお薬を変え、珠ちゃんのストレスが最高潮に達しましたが、頑張った甲斐あって元気に過ごしています。どうかこのままの状態が続きますように。

 

 

 

 

そして10月初旬、仲良しマガリが大腿骨転子部を骨折。手術入院を経て、今は自宅療養3ヶ月目で松葉づえ無しでも少し歩けるようになりました。早く良くなって一緒に買い物行きたいね。ショックでした。

 

 

 

 

文化センターへ行く前までは、毎日時間が経つのが遅くて、毎日メソメソ泣き虫だった。でも通い出してから、普通の生活してるんだと実感出来る様になりました。今でも心がギュッ!と痛くなって不安になる時はあるけれど、

 

 

 

 

私は生かしてもらってる、沢山のお友達に、姉妹に、綺麗な景色に、天国から見守ってくれてるパパや両親に、そして愛する禅ちゃんと珠ちゃんに。いつか空に還るその時まで、感謝して笑顔で生きていきたい、そんな気持ちになり始めた2023年でした。

 

 

 

 

RエンジェルスのⅩマスのコンサ-トの日が近づいてきました。みんなドキドキ、楽しみですね。ふれすかんさん、頑張ってね!