ご機嫌いかがですか?
能津万喜です。


昨日から8月6日まで
暦は夏土用に入りました。

 

 

 

土用について詳しくは
こちらをご覧ください

 

 

土用といえば、
土用の丑の日。
 

今年、土用の丑の日は
7月24日(水)
8月5日(月)と、
2回あるんですよ^^

 

 

さて、土用の丑の日は
うなぎを食べる方が

一番多いと思いますが
私個人的には、

夏土用に一押しの食材は

「しじみ」



特にシジミのお味噌汁です!

 

 

 

こちらも手軽でおいしいですよ!

 

 

最近はこういったものも

売ってますね。

便利ラブ

 


 
 

 

この時期が旬のしじみは、
ビタミン・ミネラルが豊富で、
江戸時代から、
「土用しじみは腹ぐすり」
と言われていたほど。
  


夏バテ予防はもちろん、 

このところの急激な暑さで
体調がイマイチな方も
シジミのお味噌汁はお勧めです!
 

ちなみに、
シジミは砂抜きをしてから
(これ大事です!!)

一晩冷凍した方が

旨味が出ますので
お試しくださいね!
 



 ところで、

土用にうなぎなどを食べることを
「食い養生(くいようじょう)」
といいます。

 
今はうなぎだけが
クローズアップされますが
本来、夏土用には

『う』のつくもの
黒いもの
を食べるとよいとされています。

 

「う」のつくものでしたら

梅干し、うどん、卯の花

ウリのお漬物

といったものがありますね。

「黒いもの」だと
海苔、ひじき、黒ゴマ、

イカ墨パスタでも

問題ないように思います。


また、土用餅といって

おはぎのようなものを

頂くところもあります。

 


 

 


こちらも黒いものに

入りますので、

うなぎが苦手な方は

こちらもご参考に

なさってくださいね。


 
そして、最後にもう一つ。
暑い時期だからこそ、
ぜひやって頂きたい
開運ポイントをお伝えしますね。

 

それは

「丑湯(うしゆ)」

 



丑湯は、夏土用の丑の日に
薬草を入れたお湯に浸かること。

夏バテ予防にもなりますし、
お肌のお手入れにもいいですね

 
『薬草』とはいえ、
難しく考えなくても

大丈夫です。


ドラッグストアなどで

薬湯パックなどが

販売していますし、
お茶葉やお茶パックを

使われても

かまいません。


こちらはそもそも、

飲料用ですから、

肌が弱い方でも
お子さんがいるご家庭でも

安心して入れますね。

お茶の中で

私のおすすめは、
ビワ茶、ヨモギ茶、柿の葉茶

3つです。

 
浴槽の素材などで

これらを入れるのも心配な方は、
粗塩をひとつかみと日本酒を少し
入れたお湯に浸かって下さいね。

 
粗塩やお酒は、もちろん

薬草ではありませんが、

身体が温まりますし、
なにより浄化に繋がります。

 

今年の土用の丑の日。

うなぎやシジミを食べる

『食い養生』を満喫するもよし。

『丑湯』

ゆっくりお風呂に入って

リラックス&デトックスするもよし。

 

 

言い伝えや伝統を大切にしながら、
現代風に、そして

自分流にアレンジして、
日本の風習を楽しんで下さいね!

 
今日も最後までお読み下さいまして、

ありがとうございました。

 

 

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