仏教の歴史 仏教の歴史 ジャン ノエル ローベル 講談社選書 フランスで刊行された仏教の解説書なのでどんな説明がされているか興味を持ち読んでみた。正直に言うと良く分からなかった。深遠な思想と歴史がある。基本の「輪廻」が分からない。仏陀も死に、生き返るという。これに連なる、もろもろの世界は難しくて受け付けない。これが時代により、国により変化していく。このため万巻の仏典がある。日本に入ってからも高僧がいろんなことを言っている。 良く分からないところが宗教の本質なのだろうか。