技術安全保障 山本晃平 日本経済新聞出版
中国が戦略物質の輸出制限をしている。アメリカも武器増産に向けて様々な手を取っている。このあおりを受け日本は原料高騰、あるいは入ってこないと大騒ぎしている。そんな中でこの本を発見した。さっそく読んでみたが、具体的な話は出てこない。セオリーだけなら分かっている。「目利き」がいると言っているが、すぐに難しいと否定している。
まあ、日本の戦略はこんなものかとがっかりする。確かに日本が独占しているものは多い。しかし、規制はしていない。逆にロウテクでも不足に悩まされているモノはある。昨今ではナフサが有名だが、肥料も怪しい。採算割れして国内に残っていないからだろう。このあたりをしっかり整理しないとおかしなことになる。
