こんにちは
パーソナルトレーナー玉田鷹士です。
本日もブログ閲覧にお越し頂きありがとうございます。
身体への負担を減らすための栄養補給についてお伝えさせていただきました。
今回は、『あなたが行なっている運動強度は適切ですか?』
適切な運動強度設定についてお伝えさせていただきます。
体力を高めるための有酸素運動について5つのカテゴリーに分けてご説明させていただきます。
1.年齢とともに低下する体力
2.そもそも体力とは
3.体力を高めると言われている有酸素運動
4.ジョギングをする上での注意すること
5.適切な運動強度
5つ目
『適切な運動強度設定』
体力の持久力や筋力などの行動体力と一緒に、その土台となっている身体の機能を担っている防衛体力を一緒に高めることが重要です。
そのために行動体力と防衛体力を共に高めることができる有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)を行うことが必要になります。
有酸素運動を行う上で意識しなくてはならないことがあります。それは酸素を体に取り入れてエネルギーとして使うということです。
対になる運動として無酸素運動があります。これは酸素を必要量体に取り入れるよりも早く爆発的な力やスピードなど短時間に力を発揮するものです。
それに比べて有酸素運動は、運動に必要な酸素量を体に取り入れて。血中の糖質や肝臓・筋肉に蓄えられているグリコーゲンや脂肪を共に活用することでエネルギーを生み出します。
高い効果を有酸素運動から得るためには常に必要量の酸素が取り込めて入れることが重要です。
少し頑張って走ったりすると息が切れて『ハーハー』と呼吸をすることがあります。これは実施した運動量に対して取り込めている酸素量が足りていない状態です。ですので多くの酸素を取り込むために早い呼吸をしています。
早い呼吸は肺で行われる二酸化炭素と酸素などの交換がスムーズに行われにくいです。(慣れている人は別)
そのため体内が一時酸欠状態になり無酸素運動系の代謝に変わってしまうことがあります。そうすると体内で使われるエネルギー源が変化をしてしまうため、有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)で高い効果を得ることができなくなります。
そうならないために息が上がらないよう心がけて体を動かしてください。
ハーハー頑張って体を動かしていませんか?
次回は
『適切な運動強度の数値化』についてお話をさせていただきます。
最後までブログ閲覧ありがとうございました。
ジョイ・ムーブメント
代表トレーナー 玉田鷹士
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