週末は北海道旅行。
Ironmanみなみ北海道をDNSしたので腹いせに。
金曜は富良野へ。
土曜日は美瑛からジェットコースター道路へ。
札幌に移動して味噌ラーメン。
日曜日は北海道マラソンに出場。
4時間半くらいで走りたかったが、足が動かず。
9月から走りこまないとだめだな。
37キロ地点でトップを走る中村匠吾選手とすれ違う。
究極まで絞った体、きれいなフォーム、絶対に勝つという気迫みなぎる表情、あれを見られただけでも出場した甲斐があった。
神野大地選手が出場予定、ということで向かいのコースを凝視していたら、トップから20分差くらいの位置にほかの選手とは一目でレベルが違う走りをする選手がやってくる。
細さは中村選手以上、30キロ過ぎてみな苦しい表情なのに一人だけ涼しい顔で軽くジョグをしているような雰囲気を漂わせている。
よく見たらなんと國學院大學の平林清澄選手、招待ではなく一般参加で出場していたようだ。
平林選手なら一目でわかるのも当然、数百メートル手前からほかの選手と明らかに違うのが分かった。
中村選手といい平林選手といい、どれほどストイックに競技に取り組んでいるのか。
トップ選手の走りを目の前で見られるのがレースのいいところだ。
レース翌日は札幌を観光。
北海道大学のポプラ並木で。
来年はIronmanみなみ北海道に出場予定。
しっかりトレーニングして、いいレースをして、おいしいものを堪能したいところだ。