城崎温泉の旅について書いてます。
前回までの記事はこちら
城崎温泉を後にして、少し車🚗で走り丘陵地へ。
そう、ここは玄武洞公園。
城崎温泉を旅するにあたって調べてたときに検索にHITして行ってみよう!となった場所。
案内図。
何だか広いのですね。
曇り空〜霧雨のようなあいにくの天候ですが観光客の出入りはある感じです。
壮大な景観です。
青龍洞。
柱状節理の迫力が凄い!
160万年前の火山活動により流出したマグマが冷え固まる時に形成されたのがこの柱状節理なんだそうです。
青龍洞の解説板。
この公園は山陰海岸ジオパークの一部で、山陰海岸ジオパークとは鳥取県、兵庫県、京都府に跨る山陰海岸国立公園とその周辺という広大な地域の自然保護地区。
玄武洞公園まわりの景色。
緑多い景色なのですが、天候の関係もあって画像も暗めですね
青龍洞のすぐ近くの玄武洞。
公園の名にもなっている洞窟で、洞窟の部分は人が採掘した跡。
玄武洞の名の由来は江戸時代まで遡り、さらに明治時代になってからこの地にあるような岩石を玄武岩🪨と名付けたのだとか。
玄武洞の解説板。
石材に適した柱状節理は建材や庭石、漬物石など多様な用途につかわれたようで、朝まで居た城崎温泉の中心を流れる大谿川の護岸を過去に地震から復興する際にここの石を使ったのだとか。
広い広い玄武洞公園。
地球🌏の活動の跡と少し人の歴史も見られた公園でした。
玄武洞公園を観た後は出石の町へ向かいます。
次へ続くっ(・∀・)